まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

玉梨温泉 恵比寿屋旅館(宿泊・大浴場編)NO906 

2020-11-23 11:39:20 | 福島の温泉

さて,お風呂へ参ろう。お風呂は,1階に集中しています。大浴場はかっぱの湯というのかな?野尻川に伝わっているカッパ伝説から命名しているようです。

 
先ほどの看板を右に進むと赤い暖簾。男女入れ替えはないです。
あれ?こんなに小さかったっけ?でも,2年前と変わらないんでしょうね。
茶褐色というか笹濁りというか複雑な色のお湯を湛えた変形浴槽が一つ。
床の色が変わっていて,お湯の成分が濃いことが分かりますねぇ。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉。このお湯は恵比寿屋さんの独自源泉かな?
前はもっと熱かった記憶がありますが,適温です。ザ・適温でっす。
湯口近くだと適温。窓際に行くと温めでした。肌になじむお湯でした。
こっちもいいお湯なのですが,今回の旅メインはそう,新設された露天風呂ですよ。
ワクワク。早く入りたかったけど,先客のおばちゃん(コラ,自分もですけど)が読書をしていて,なかなか出て来ない。一人サイズなので,できれば15分とか時間制限してほしい。先客は30分はいましたね。内湯でひたすら待つデビャ・・・。このままでは,貸切露天の予約に間に合わない。意を決して露天へゴー。読書おばちゃん,驚かせてごめんなさい。

先客様が存分に堪能したためか,お湯が減っております。アワアワ炭酸泉とアツアツ炭酸泉のループを楽しみやがったな(言葉遣い注意)いえいえ,これからわたくしも堪能しますよ。

心配ご無用。こちら,玉梨源泉はすぐにオーバーフローします。
この湯旅一番の熱さだったかな。いいよ,これいい。ジーンと染み入る熱さと清涼感。
鼻を抜ける鉄臭。一瞬でも十分に効果を味わえるお湯です。
柱の陰にあるのが,八町源泉です。湯口にあるバルブを触らないようにご主人から注意がありました。
温いからと、熱い源泉を入れてしまうようです。そうすると泡付きが無くなってしまうのでだそうです。ですよね~この温め泡付きを目指してわざわざ来ている人がいるはずなのです。
見て~シュワシュワ。触っても触っても泡が付きます。滑らかな肌ざわり。
貸切風呂でも八町源泉に入れますが,泡付きは断然こちらの方がよい。
芳ばしい鉄臭に旨味を感じるお湯でしょうか。
野尻川を眺めながら,朝もゆったり入ります。(ほどほどに10分くらいで)


執拗に撮る泉場?カメラマン。ぶれてます。
ここで仕上げ。いや~ループが気持ちいい。

今回は,周辺の共同浴場には入りませんでした。コロナで地元民だけだったかもしれません。ご免なさい,未確認です。

脱衣所です。写っていませんが,洗面台にドライヤーもありました。

さて,2年前も入りましたが,お次は貸し切り風呂編です。
フロントで積極的に案内していないのですが・・・チェックインも遅かったので,何とか夕食後に予約しました。では,また次回~。
あ,新しい露天風呂おすすめです!
露天風呂スペースは一人仕様なので,15分くらいで上がるよう表示が欲しいですね。
読書おばさんは,朝も読書で長居していましたので・・・みんなで八町源泉を仲良くシェアしましょう。
 
 

玉梨温泉 恵比寿屋旅館(宿泊・施設編)NO906

2020-11-22 11:48:11 | 福島の温泉

大塩のあとは,2度目の宿泊になる「玉梨温泉 恵比寿屋」さん。

前回は隣の「八町共同浴場」に入りたく宿泊。今回は,恵比寿屋さんに新しい露天風呂が出来て,その露天が八町源泉って情報を知り,宿泊することに決めました。

駐車場は,野尻川を渡る赤い橋(名前は不明・・・)の向こう側にあります。
こちら側が玄関です。チェックインは夕刻だったので,次の日の朝に撮った写真だよ。

チェックインして,2階へ降ります。フロントは3階,部屋は2階,風呂は1階という作りです。
恵比寿屋さんも,GOTOトラベルに参加していて,ステイナビから割引クーポンをダウンロードして持っていきました。(じゃらんなどの旅行予約サイトでは,満室だったのです。公式サイトから予約だとステイナビ利用です。)
前回と違う部屋「リフレッシュルーム」なるものを選んでみました。
おお,なんとも不思議な空間ですじゃ。
何ていう椅子かしら。こたつがいいわ~。6畳+広縁ですな。
洗面コーナー。フェイスタオルがここにあって,あれ?無いって焦った。

浴衣と半纏とバスタオル。ここで,あれって焦ったのだ。でも,宿の人がタオルは・・・って説明してくれたような。(人の話をきちんと聞かないダメな私)
この半纏が,フリース素材で軽くてあったか。
きちんとビニールの袋に入ってありましたよ。名入りタオル。

ポットの中はお湯。冷水は無かったな。2年前と同じ茶菓子。黒糖のお菓子。


テレビの映りよし。恵比須屋オリジナルの消毒スプレーもありました。
(持ち帰っちゃだめよ)

落ち着かなくって,2回くらいしか座らなかったイチジクのような?椅子。
陰になって写っていないけど,壁に穴が開いていて,誰か蹴っちゃったのかしら。
せっかくおしゃれな雰囲気な部屋ですから,直しましょう。

夕食の間にお布団が敷かれていて,こんな感じに。
 
新しくリフォームした感じと,前は客室じゃなかったの感じが混じったアンバランスな部屋でした。何よりも,野尻川に掛かる赤い橋を車が通ると目線があってしまうので,落ち着かない。明るくてもいちいち着替えの時はカーテンを閉める必要があります。ギャルは注意!
部屋に灰皿がなかったので禁煙だと思いますが,部屋が煙草臭かったです。普通の部屋よりも高い宿泊料だったので,ちょっと残念。それ以外は不満はありませんでした。
さあ,お風呂へ参るぞ。


 

大塩温泉共同浴場 NO905

2020-11-21 09:21:04 | 福島の温泉

何度も奥会津に来ておきながら未湯だった,大塩温泉。古い時はもちろん,新しくなって初めての訪問です。となりには,民宿たつみ荘がありますね。

 

中に入ると,消毒液と協力金のお願いの張り紙が。その後,階段を降りていきます。
(階段の写真は,撮り忘れ)
なかなか頑丈な料金入れ。300円きちんと入れました。


右手には,休憩所。夕刻だったためか誰もいませんでした。利用時間って何時から何時までなのかな?

おじゃましまーす。それにしても,きれいだな。
 
脱衣所はこんな感じ。
ドア側を見るとこんな感じ。ロッカーも完備。完璧だな。
むむっ。デビャの敵も完備。今回はご挨拶なしで(現実逃避)
 
ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で,源泉温度が38度しかありません。冬季は加温しているようです。

有名で何度もネットで見てきた大塩温泉の湯船がどーん。
浴室内には特別,香りが漂う感じはありません。
湯口ぶれとるじゃないか。
お湯は40度弱くらいかな。負荷のない優しい温度。
無味無臭だけど,タオルが茶色くなる激しいお湯の色と成分。

ちょっと楽しみにしていた露天風呂。冬季はお休み。4月から再開するとのこと。
だよね,だよね・・・もっと早く来るべきだった。
仕方がないので,内湯から景色を眺める。
ほんと,奥会津の景色ってきれいだ。これが日常にあるって,素敵ですねぇ。
のお母さん方が優しい。湯舟に入るときに「段差あるから気を付けて」って声を掛けてくださいました。そして,出るときに「ゆっくりどうぞ」って。宿にチェックインの時真っ暗は危ないので,名残惜しいが上がることに。また来ます,大塩さん。名物露天風呂にも入ってみたいな。


持って行った「西本屋」さんのタオルが黄色くなってしまいました。
(家で洗ったら大丈夫でしたが)毎日入っているおばあちゃん方のタオルは大塩色でした。
では,次は宿にチェックイン。
 
 
 

寒さで乾燥したお肌におすすめ!どれも使い心地抜群! 小さめなので旅行にも持っていけるかも。

寒さは足元から!おしゃれも足元から!


中川温泉 福祉センターゆうゆう館 NO904

2020-11-20 15:34:12 | 福島の温泉

咲花温泉から高速に乗り,会津坂下インターでおります。只見川を眺めながらのドライブは最高です。宿泊先に向かう途中,前から気になっていた温泉があるので,寄ることにします。ここは,町の老人福祉施設なので,部外者を受け入れてくれるか,心配でした。どうかしら。

 
JR会津中川駅の目の前にある,福祉センターに名湯があるなんて,すごい。
県外からの客も受け入れてくれました。受付で検温と記名がありました。
入浴料は300円。入浴時間は,11:00~19:30までとなっているようです。
公民館のようなホールの奥の方に,しっかりと温泉があります。
ちょっと無機質なドアなんですが・・・

中は狭め。暖簾をくぐるとカーテンがあって目隠しになっていました。
浴室のドアはスライド式。ちょっと開けにくい。
おそらく,体の不自由な人や車いすの人が利用しやすいようにドアも特殊な形にしてあるのでしょうね。
賞状のような温泉分析表です。見づらくてごめんなさい。
泉質は,「ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉」です。
いよいよ中へ・・・


んキャー,素敵。金山町って林業が盛んなの?天井や壁まで木をふんだんに使った雰囲気のある浴室に・・・茶色いお湯がマッチング。少しカーブが掛かった浴槽も素敵です。


茶色いお湯と思ったら,ほんのり白濁というか・・・モスグリーン色というか複雑な色をしています。
強烈な鉄臭,金気臭の奥にほんのりと香るタマゴ臭。湯温は熱め。44度くらいかな?じんじん熱く,でも,熱いだけでなく清涼感も感じます。

この辺が特に熱いが、気持ちよい。タマゴ臭クンクンポイント。


きちんと整頓されているカラン。お湯の出もよかったです。
カランは普通のお湯が出たと記憶しています。
体は真っ赤。でも,体の芯まで温まり,その温まりがいつまでも続く感じがしましたよ。
こりゃ,神経痛に効くわけだ。デビャの坐骨神経痛にも効いてほしいじゃ。
(この湯旅の間,いつもの痛みはまったく出ず。)
炭酸泉のような,肌の上をすべるような浴感。
途中で他のお客さんと一緒になり,
熱いけどいいお湯だね~ってちょっとだけ言葉を交わしました。
いやいや、このお湯は癖になりますよ。
 
 

かわいい猫が全国の名湯に!ほっこりぬくだまる本です。

寒さは足元から!おしゃれも足元から!


咲花温泉 碧水荘 NO903

2020-11-19 09:13:04 | 新潟の温泉

いつも静かな咲花温泉。この日も静かでしたが,至る所で道路?電気?工事をやっていてじっくり日帰り入浴先を決められない。一水荘さんは,電話で確認必要・・・佐取館さんは高いしな~望川閣さんもいいなぁ。柳水園さんにしようと思ったら・・・入り口を見失ってどん詰まりまで来てしまいました。

碧水荘さんも日帰りしているようだったので,急遽変更。
玄関に入るとかわいいおばあちゃん,大女将さんらしき方が出てきて対応してくれました。
入浴料は700円。消毒して中に入ります。

阿賀野川を眺める素敵なロビー。

碧水荘さんには露天風呂もあるようですが,場所は分からず。ロビーの奥へ進み,一旦階段を上がり渡り廊下的な(改修中でした)を渡り,また階段を降りてお風呂に着きました。

脱衣所はコンパクト。かごの間引きと消毒スプレーあり。

中に入ると濃厚な硫黄臭。うんうん,これよ咲花は。そして美しいエメラルドグリーン。

きれいだわ~かけ流しの湯使いです。

湯口側の広いスペースは熱め。といっても42度から43度の適温。うーん,染みるぅ。
つるつるして滑らかな手触り。熱い方に入ると,仕切りを乗り越えてお湯が温めの方に流れていく仕組み。デビャが入ると,温めも熱くなったうかも。仕切り越え多め( ^ω^)・・・
誰?咲花温泉に伝わる「薬師如来」さんかしら。今回の湯旅は変わった湯口に遭遇するわ~。
きれいな湯面だ・・・芸術。
こちらは男湯。眺望もよく開放的。
誰もいなかったので,写真を撮らせてもらい脱衣所から出ると,部屋の掃除?をしていた宿の方とばったり出会ってしまい・・・一瞬にしてデビャの性別が混乱したようなビックリ顔になっていました。
ごめんなさい,一応女です。だいぶ女性ホルモン分泌少なめですが・・・

ゆったり静かな時間を過ごせました。う~ん,時間的に新潟を去らねばならぬ。
また来られるかな?さらばじゃ,新潟。
 
咲花温泉 泉質 単純硫黄泉 日帰りの時間は10:00~23:00(旅時間というHPより)
大女将さんに「宿泊のお客さんが来るまで,1時間くらいでお願いします」と言われたので,確認してから行った方がよさそうです。 
咲花温泉で使える湯巡り手形もあるようです。1500円ナリ。
 

かわいい猫が全国の名湯に!ほっこりぬくだまる本です。

寒さで乾燥したお肌におすすめ!どれも使い心地抜群! 小さめなので旅行にも持っていけるかも。