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人口減少

2021-06-21 02:26:59 | 文化

 

>368011        「人口減少止まらぬ日本」に残された2つの選択肢 >大川剛史 ( 35 会社員 ) 21/06/20 AM10

>リンク

>64日、厚生労働省が発表した2020年の人口動態統計によると、合計特殊出生率は1.345年連続の低下、出生数は84832人と過去最低を記録しました。 >死亡数は1372648人で、差引き531816人の人口減。 >今後も毎年、「鳥取県1つ分」に相当する人口減少が続きます。 >日本だけでなくいま世界の多くの国で、合計特殊出生率が低下し、出生数が減り、人口減少が開始あるいは加速しています。 >今後も合計特殊出生率が人口置換水準の2.07を下回って推移すれば、最終的に多くの国家が消滅します。   

 

国家の消滅を防ぐために出生ばかりに頼ってはいられませんね。   

 

>英オックスフォード人口問題研究所が2006年に「人口減少によって消滅する最初の国は韓国」と発表し、波紋を呼びました。 >消滅の時期を「22世紀」と予想していますが、韓国ではこのところ出生率が急低下しており、この時期がかなり早まりそうです。 

 

韓国は国家の消滅を防ぐためにどのような対策を考えているのでしょうかね。   

 

>今回は、最近の人口動態を確認した上で、人口減少によって地球上で最初に消滅する国はどこか、国家消滅を避けるにはどういう対策が必要か、という大問題について考えてみましょう。 >日本の人口減少を防ぐ「2つのタブー」への挑戦

>政府は「1.57ショック」に見舞われた1990年から30年以上にわたって子育て世代の支援を中心にした少子化対策を進めてきました。 >しかし、成果は上がらず、すでに手遅れ状態になってしまいました。  

 

抜本的な対策が必要ですね。  

日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。戦時中は玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になる。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)     

 

>今後は従来の少子化対策にこだわらず、タブーに挑戦する必要があります。>1つめの挑戦は、人口の地方分散です。>合計特殊出生率は東京都1.15に対して沖縄県1.82で、少子化問題はかなりの程度、都市問題です。>遷都・分都などで地方に人を誘導する方法が検討されます。>ただ、全都道府県で合計特殊出生率が2を下回っている状況で、地方分散は根本的な問題解決にはなりません。  

 

そうですね。  

 

>そこで必要なもう1つの挑戦は、移民の受け入れです。 >いま日本だけでなく多くの国で移民は厄介者ですが、近い将来、欧州諸国が移民を積極的に受け入れる姿勢に転じ、移民の大争奪戦が始まると予想されています。  

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

>早く方針を転換しないと、金を積んでも移民が日本に来てもらえないという事態になりかねません。 

 

そうですね。

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)     

 

>もちろん、これらは大きな痛みを伴う改革であり、国民の理解・合意が欠かせません。

 

政治には未来の先取りが必要ですね。我々国民は今が腹をくくる時ですね。      

 

>そのためにまずは、少子化・人口減少を「コロナのせい」の一言で終わらせず、問題を直視することから始めるべきなのです。 

 

そうですね。わが国は確固たる未来の方針を立てるべきですね。   

司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調しています。

「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」   

 

 

 

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