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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

危険な変化

2021-06-22 17:19:35 | 文化

 

>368062        コロナ長期化、無意識に「リスキーシフト」が蔓延するニッポン  >ABC豆 ( 25 会社員 )  21/06/22 PM01

>以下抜粋

>====================

>梅田 今回のコロナ禍では、日本における同調圧力と村社会性があらわになった話題も多いですよね。 >お盆には、青森に帰省したら「さっさと帰れ」と書かれた中傷ビラが玄関先にあったという「八つ墓村」の時代のようなニュースも報じられました。

>中略

>梅田 今、都心を離れて人口密度が「密」でない地方に引っ越したい人が増えているそうです。  

 

田園生活はのどかで良いですね。東京一極集中が避けられるのは良いことですね。       

 

>ただ、いわゆる田舎ほど同調圧力と「よそ者」への警戒心が強いので、移住とその後の暮らしがスムーズにいくかは分かりません。 >ワーケーションは一時的な滞在なので、GoToトラベルと同様に人気ですが…。 

 

限界集落は地元の若者に見捨てられていますから、よそ者歓迎でないと存続できませんね。背に腹は代えられません。     

 

>杉山 テレワークの普及で地方の価値が見直されています。 >通勤に1、2時間かかる土地に住むと考えたときに、出勤が週5日だときついけど週2日ならいいという判断もあるはずです。 >ライフスタイルの多様化がどんどん進むと思われるので、それぞれの価値観に合った人生を送りやすい時代になることでしょう。  

 

我が国にも個人主義が浸透しますね。    

 

>梅田 これが最後の質問です。>先ほど杉山先生がリスキーシフトの問題に言及されましたが、各国の政府や軍もイライラしていると思います。>誤った政策や指導者の選択により、最悪の場合、戦争に発展する可能性はあると思いますか。 

 

そうですね。金詰まりは強盗や戦争を生み出しますね。   

 

>杉山 私はwithコロナが長引くことで「超長期のバブル経済」の崩壊が始まって、その混乱で社会が荒れることを心配しています。  

 

コロナの鎮静化には見通しが立っていませんね。それが大きな問題ですね。   

 

>バブル経済とは、もっと価値が上がるという過剰な期待が投機を促して、実体経済の成長以上に商品の価値が高騰する状態ですが、実は「フロンティア」への期待が高まった大航海時代からずっとバブル経済だと言われています。  

 

ずっと過剰な期待続きでしたね。我々は、明日がある・明日があると言い続けてきました。        

 

>実際、現代の経済はずっと次の「フロンティア」を探している状態ですから。> バブル経済は期待が生み出すので、心理学でも考察されている分野なのですが、withコロナによって、さまざまな期待が失望に変わりました。  

 

コロナの先にははっきりとした期待がありませんね。   

 

>例えば、東京オリンピックに向けて東京・千駄ヶ谷には大金を注ぎ込んで新国立競技場も、とてもすてきで豪華なホテルもできました。>オリンピック景気への期待が投機を促した分かりやすい例です。   

 

そうですね。期待が投資を生み出しますね。       

 

>しかし、オリンピックが延期になり、新国立競技場もホテルも期待した価値に見合った「果実」を生み出せていません。>本当にオリンピックを開催できるのかと不安を訴える声も聞こえてきます。

 

そうですね。コロナの為に失望だけが存在しますね。   

 

>今、世界の至るところで似たような現象が起きているんです。>失望が失望を生み、「どうなるか分からない」という不安から期待をしなくなる。>そうなると、世界規模で信用収縮が起こって、お金が回らなくなる。   

 

そうですね。世界規模の金詰まりですね。    

 

>大航海時代以前のような、いい意味では穏やかな、悪い意味ではイノベーションに乏しい時代に突入するかもしれない。

 

そうですね。経済活動の停滞のある穏やかな時代ですね。   

 

>これだけならまだいいのですが、強引にフロンティアを作る方法の一つが戦争です。>期待という「フロンティア」を失うことへの抵抗から戦争を始める国があっても不思議ではありません。  

 

大量消費の為の戦争を政治指導者に始められたら大変ですね。その上、大切な一命を失うことになったら元も子もありませんからね。   

 

>withコロナで生まれた同調圧力が、戦争への同調圧力にならないことを願っています。 

 

そうですね。我々は世界政治の見張りをより厳しくしなくてはなりませんね。  

山本七平は「『空気』の研究」のなかで、そのことを指摘しています。

「驚いたことに、『文藝春秋』昭和五十年八月号の『戦艦大和』でも、『全般の空気よりして、当時も今日も(大和の)特攻出撃は当然と思う』という発言が出てくる。この文章を読んでみると、大和の出撃を無謀とする人びとにはすべて、それを無謀と断ずるに至る細かいデータ、すなわち明確の根拠がある。だが一方、当然とする方の主張はそういったデータ乃至根拠は全くなく、その正当性の根拠は専ら『空気』なのである。最終的決定を下し、『そうせざるを得なくしている』力をもっているのは一に『空気』であって、それ以外にない。これは非常に興味深い事実である。」と書いています。

 

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>引用文献 IRONNA「コロナ長期化、無意識に「リスキーシフト」が蔓延するニッポン」より >リンク       

 

 

 

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古賀茂明氏  

2021-06-22 10:57:47 | 文化

 

>「韓国は嫌い」と言っている余裕は日本にはない 古賀茂明 > 2021/06/22 07:00

()  

> G7サミットを機会に実現するのではないかと期待されていた日韓首脳会談は結局幻で終わった。  

 

残念でしたね。   

 

>しかも、韓国メディアが、日韓の間でいったん合意していたのに日本側が一方的にキャンセルしたと報じると、加藤官房長官がこれを全面否定して、韓国側に抗議するという最悪の終わり方だった。 > 私は、事の真相にはあまり関心はないが、結果として首脳会談ができなかったのは、日本にとっては非常に残念なことだったと思う。 

 

そうですね。残念なことですね。    

 

>その理由は、3つだ。

> 第1に、中国の脅威が高まる東アジア地域の安全保障において、日米韓の協力関係は一層重要になっている。 >それにもかかわらず、日韓首脳が会うことすらままならないという現状は、一日も早く改善すべきだというのは自明のことだろう。 

 

そうですね。  

 

> 第2に、米中対立が激化する中、両国は米国との同盟関係を基礎にしつつも、経済的には中国との良好な関係を維持しなければ生きて行けないという共通の立場に立つ。>日本は米国一辺倒の姿勢で臨んでいるが、今後米中間で難しい判断を迫られることも増えるだろう。 >その時、日韓が共同歩調で米中と向き合えば、交渉力は飛躍的に高まるはずだ。  

 

そうですね。   

 

> 第3は、韓国の経済的優位性が高まっていることだ。>経済の絶対的規模で見れば、日本はまだ韓国よりずっと上だ。>しかし、各国の物価水準の差を修正して実質的な比較を行うための購買力平価でみた一人当たりGDPという指標では、2020年には韓国が世界27位で、30位の日本を上回っている。 >また、ポストコロナの経済成長のカギを握ると言われる半導体で、韓国サムスンは圧倒的巨人となり、日本勢は足下にも及ばない。>電気自動車の心臓とも言うべき電池でも、世界トップに君臨してきたパナソニックが、20年に韓国のLG化学に抜き去られた。> 先日の米韓首脳会談では、ムン・ジェイン(文在寅)大統領がバイデン大統領に対して、サムスンやLGなどが米国に巨額投資をするというお土産を用意して、その見返りに対北朝鮮経済協力の容認や韓国のミサイル開発の制限撤廃などを含む大きな外交成果を勝ち得たほどだ。 

 

米国は雇用を維持するために巨額投資が必要ですね。韓国の外交交渉の成果ですね。     

 

> 一方、日本には、半導体や電池用の製造装置、部品、材料などで優秀な企業が多い。>日韓が組めば、DX(デジタル・トランスフォーメーション)やグリーン革命を進める上で、強力なパートナーになれる。 > もちろん、日韓の間には、竹島、慰安婦、徴用工など問題が山積し、解決は容易でない。 

 

求大同 存小異 (大同を求めて、小異を預ける) が大切ですね。小異に拘っていると、大同を逃がしてしまいますね。これは小人のなせる業です。      

 

>しかし、最近の徴用工訴訟では、日本企業に賠償を命じた大法院(最高裁)の判決とは異なる判断を示して原告の訴えが退けられた。 >これは、韓国側から関係改善を求めるシグナルだと見ることもできる。  

 

関係改善のシグナルはいち早くとらえて利用すべきですね。     

 

> 冷え切った両国関係を放置して得をするのは、中国や北朝鮮だけだ。  

 

そうですね。日韓は中国・北朝鮮に圧力を加えなければならない立場ですね。大局的な立場に立って小人同士の争いはやめましょう。       

 

>菅義偉総理は、日本が大国だから韓国ごときに譲歩する必要はないと思いたいのだろうが、現実はかなり異なる。 >日本の産業はデジタル化でもグリーン化でも世界に後れをとり、もはや偉そうなことを言える時代は終わっている。  

 

我が国が思考停止の状態であるにもかかわらず他国の後追いばかりに専念すれば世界に遅れを取る事必定ですね。   

 '敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである'  (昭和天皇)     

 

>頑なに対話を拒否しても、むしろ余裕がないことの証だと言われるだけだ。>菅総理は、日本の未来に責任を負うリーダーとして、大局を見失わず、無条件でムン大統領との対話を早急に実現するべきだ。  

 

そうですね。常に対話は大切ですね。政治家は常に未来を先取りすべきですね。もしそうでないならば、わが国は政治音痴になる。    

矛盾を含む文章もその矛盾を取り除けば正しい考えを示すものとなる。その為に対話・討論は有用である。   

 

>※週刊朝日  202172日号

>■古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。近著は『官邸の暴走』(角川新書)など     

 

 

 

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有本香氏  

2021-06-22 05:43:06 | 文化

 

>対中非難決議見送り問題 有本香氏コラムに反応続々…自民党幹事長室から文面も 「こちらからの返答は公開したい」 > 2021/06/21 17:12

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産経新聞社 対中非難決議見送り問題 >有本香氏コラムに反応続々…自民党幹事長室から文面も 「こちらからの返答は公開したい」 > 中国当局による人権弾圧を非難する国会決議案が通常国会で採択されなかった内幕を、ジャーナリストの有本香氏が夕刊フジの人気連載「以読制毒」(17日発行)で明かした反響が続いている。>東京都議選や次期衆院選を見据えて、自公与党は今後どう動くのか。 

 

わが国民は議員の監視が必要ですね。    

日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている。’  (ウスビ・サコ)   

 

>有本氏が19日朝、これまでの経緯と、今後の展開を語った。 > 「連載掲載後、私のSNSには数多くのメッセージが届いたが、いつもは多少はある批判が今回はゼロ。 >『よく発信してくれた』という反応ばかりだ。

 

声なき民の声ですね。    

 

>自民党関係者からも、決議案が採択できず『申し訳ない』『じくじたる思いだ』というニュアンスの連絡が続いている」 > 有本氏はこう語った。> 注目の「以読制毒」で、有本氏は非難決議案への「承認」サインを求めた自民党の下村博文政調会長と古屋圭司元国家公安委員長らと、同党の二階俊博幹事長と林幹雄幹事長代理による応酬を伝えた。>都議選での公明党との連携を見据えて、二階氏のサインを制止したのは林氏だという。  

 

林幹雄幹事長は注目の人ですね。   

 

> この経緯は同席した自民党議員も17日、ネット番組で認めている。> 解せないのは、ミャンマー国軍によるクーデターを非難する決議が終盤国会で採択されながら、全野党が賛同した対中決議が見送られた点だ。 > 有本氏は「対中非難決議が、過剰なまでに時間をかけて調整がされていたなか、ミャンマー非難決議はスッと出てきて瞬く間に採択された。 >同じ人権問題への非難でありながら、相手によってこれほど差のある対応には違和感が強い。    

 

人種差別ではないでしょうね。   

 

>おとなしいミャンマーは簡単に非難し、怖い中国にはダンマリだというのは、卑劣で恥ずべき対応だ。

 

義を見てせざるは勇無きなり。処世術 (損得勘定) に従うと勇気は出ないですね。      

 

>多くのメディアが、この二重基準に沈黙しているのもおかしい」と喝破した。

 

そうですね。Double standardですね。これが日本人の判断力というものですね。わが国のメディアは処世術に毒されていますね。   

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができない。それで独立した三世界になっている。世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) もこの中にある。来るべき世界の内容を語ることは、時代を先取りすることである。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実の内容を批判 (縦並びの比較) すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。全ての事柄は他人事になる。これは子供のようなものである。日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。残念ながらマッカーサ元帥の '日本人12歳説' を否定できる人はいない。  

意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。これは縦並びの比較ということができる。進歩が期待できる。現実の内容だけであれば、その比較は '現実' '現実' の上下判断 (横並びの比較) になり、'どっちもどっちだ' ということになり現実肯定主義の中に埋没せざるを得ない。日本人の比較はこれである。この種の比較は復讐に復讐を重ねる民族同士の争いの原動力にもなっていて進歩が期待できない。

非現実の非現実の内容は人様々である。非現実の内容がなければあるのは現実だけで、その正解は一つである。日本人がともすれば異口同音の内容を語るのはこのためである。      

わが国のマスコミも現実の内容をただ垂れ流す。現実の正解はただ一つであるから、どんぐりの背比べで個性がない。それで、日本人は個人主義が何であるかを理解することが難しい。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、誰からも信頼されない。世界観に基づく協力者が得られないので社会に貢献する度合いが限られる。   

 

> 自民党幹事長室から18日、有本氏に文面が届いたという。> 「人権侵害への非難にはやたら時間がかかるのに、私への対応は、随分迅速だと思う(笑)。>来週以降、幹事長室に対して何らかのかたちでボールを返していく。>その内容は当然、国民の方々に公開していく」

 

我が国は政治の透明度を高める必要かありますね。我が国民にも議論・対話の練習が必要ですね。       

 

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