>*****以下、経営相談どっと混むより引用 リンク
>先日、ノーベル物理学賞を受賞された益川氏が文部科学大臣に対して「日本の教育は間違っている」と発言した、というよりも食ってかかるように言った。>ノーベル賞受賞後に表敬訪問という形で関係閣僚に挨拶に回ったのだが、文部科学大臣と会見した際に、挨拶もそこそこに、「日本の教育は間違っている」と言ったのだ。
そうでしょうね。間違っているでしょうね。
>いきなりこう言われたので、文部科学大臣もニコニコ顔から突然緊張した顔に変わった。>テレビを見ていてその様子が良くわかった。>益川氏は続けて、「たとえば、大学入試の共通一次テストが間違っている。考えようとする意欲を失わせるテストだ。人は誰でも課題を与えられると考えようとする。しかし、共通一次テストは予め答えがいくつかあって、どれかを選択させるようになっている。考えることを求めるのではなく、記憶していることを求める問題だ。これでは考えるのを止めてしまう」と言った。
暗記テストですから、考えを止めますね。
>さらに、「このテストは学生のためのテストではなく、採点者のためのテストだ。楽に採点できるように作られているのだ」と言った。>いわゆる択一式とか◯×式と言われているテストである。
確かに楽に採点できるようになっていますね。
>共通一次テストの成績が良い人が良い大学に入学できるのであれば、良い大学ほど考えない人を優先的に入学させていることになる。>そして、この共通一次テストで良い成績が出せるように、高校教育も、中学教育も、さらに小学校までもが順に遡って、考えることを求めない教育が行われる。>益川氏が怒るのも当然である。>益川氏がこのような教育が行われている日本の将来を憂うのも当然である。
憂いは、益川氏だけではないでしょうね。
>このような教育は今始まったことではない。>筆者もかつてこのような教育を受けてきた。>教科書に書かれている内容や学校の先生方から受けた教育は、80%以上が創作ではなく学習であった。>学習とは学び習うことである。>学ぶとはその語源からわかるように「真似する」ことであり、習うとはその語源から「なぞる」ことである。>つまり、先人が培った過去の知識を理解し、真似し、何度もなぞり、そして覚え、その知識を身につけることである。>とにかく覚えろと意味もなく要求された。>学校で受けた教育は思考力を育成することではなく、主に理解力と記憶力を育成することであり、その結果得られたのは過去の知識を身につけることであった。
このような教育は全国一律ですからね。例外なし。
>ところが、学校を卒業して会社に就職すると、求められるのは知識ではなく知恵(アイデア)である。>つまり、思考力が求められるのだ。>なぜなら、企業は知識で競争しているのではなく、知恵(アイデア)で競争しているからである。>商品やサービスを開発したり、ビジネスモデル(儲かる仕組み)を開発したりすることで、企業は他社との優位性を確保する。>これらの開発あるいは日々の改善や創意工夫は全て知恵(アイデア)によるものである。>知識によるものではない。
そうですね。我が国は、知識不足というよりも、頭脳不足ですね。
>学生時代に創作をほとんどしたことがなく、また、思考力を高めるための訓練も受けていない者が、就職したとたんに知恵(アイデア)を出せと言われる。学生時代に創作したことと言えば、読書感想文を書いたり、絵を描いたり、工作や夏休みの自由研究などであろう。>また、考える科目と言えば代表的なのが数学であろうが、それも、公式を暗記し、公式に当てはめることで答えを出すような問題が多かった。>数学以外の科目では、ほとんどが内容の理解と暗記なのである。
そうですね。内容の理解と暗記ですね。
>会社に就職し、考えろ、創意工夫しろ、改善しろ、開発しろと言われても、できるわけがない。>全く訓練を受けていないのだから。>それで企業ではこれらができるように訓練し直さなければならない。>しかし、どのように訓練すればよいかわからない企業が多い。>それで、従業員の思考力を高める訓練ができる企業が競争に勝ち、できない企業が負けることになるのである。
日本人は ‘暗記する人’ であって、’考える人’ ではありませんね。ですから、企業の先も暗いですね。創造力を養うための教育改革が必要ですね。改革に力を入れましょう。
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>先日、ノーベル物理学賞を受賞された益川氏が文部科学大臣に対して「日本の教育は間違っている」と発言した、というよりも食ってかかるように言った。>ノーベル賞受賞後に表敬訪問という形で関係閣僚に挨拶に回ったのだが、文部科学大臣と会見した際に、挨拶もそこそこに、「日本の教育は間違っている」と言ったのだ。
そうでしょうね。間違っているでしょうね。
>いきなりこう言われたので、文部科学大臣もニコニコ顔から突然緊張した顔に変わった。>テレビを見ていてその様子が良くわかった。>益川氏は続けて、「たとえば、大学入試の共通一次テストが間違っている。考えようとする意欲を失わせるテストだ。人は誰でも課題を与えられると考えようとする。しかし、共通一次テストは予め答えがいくつかあって、どれかを選択させるようになっている。考えることを求めるのではなく、記憶していることを求める問題だ。これでは考えるのを止めてしまう」と言った。
暗記テストですから、考えを止めますね。
>さらに、「このテストは学生のためのテストではなく、採点者のためのテストだ。楽に採点できるように作られているのだ」と言った。>いわゆる択一式とか◯×式と言われているテストである。
確かに楽に採点できるようになっていますね。
>共通一次テストの成績が良い人が良い大学に入学できるのであれば、良い大学ほど考えない人を優先的に入学させていることになる。>そして、この共通一次テストで良い成績が出せるように、高校教育も、中学教育も、さらに小学校までもが順に遡って、考えることを求めない教育が行われる。>益川氏が怒るのも当然である。>益川氏がこのような教育が行われている日本の将来を憂うのも当然である。
憂いは、益川氏だけではないでしょうね。
>このような教育は今始まったことではない。>筆者もかつてこのような教育を受けてきた。>教科書に書かれている内容や学校の先生方から受けた教育は、80%以上が創作ではなく学習であった。>学習とは学び習うことである。>学ぶとはその語源からわかるように「真似する」ことであり、習うとはその語源から「なぞる」ことである。>つまり、先人が培った過去の知識を理解し、真似し、何度もなぞり、そして覚え、その知識を身につけることである。>とにかく覚えろと意味もなく要求された。>学校で受けた教育は思考力を育成することではなく、主に理解力と記憶力を育成することであり、その結果得られたのは過去の知識を身につけることであった。
このような教育は全国一律ですからね。例外なし。
>ところが、学校を卒業して会社に就職すると、求められるのは知識ではなく知恵(アイデア)である。>つまり、思考力が求められるのだ。>なぜなら、企業は知識で競争しているのではなく、知恵(アイデア)で競争しているからである。>商品やサービスを開発したり、ビジネスモデル(儲かる仕組み)を開発したりすることで、企業は他社との優位性を確保する。>これらの開発あるいは日々の改善や創意工夫は全て知恵(アイデア)によるものである。>知識によるものではない。
そうですね。我が国は、知識不足というよりも、頭脳不足ですね。
>学生時代に創作をほとんどしたことがなく、また、思考力を高めるための訓練も受けていない者が、就職したとたんに知恵(アイデア)を出せと言われる。学生時代に創作したことと言えば、読書感想文を書いたり、絵を描いたり、工作や夏休みの自由研究などであろう。>また、考える科目と言えば代表的なのが数学であろうが、それも、公式を暗記し、公式に当てはめることで答えを出すような問題が多かった。>数学以外の科目では、ほとんどが内容の理解と暗記なのである。
そうですね。内容の理解と暗記ですね。
>会社に就職し、考えろ、創意工夫しろ、改善しろ、開発しろと言われても、できるわけがない。>全く訓練を受けていないのだから。>それで企業ではこれらができるように訓練し直さなければならない。>しかし、どのように訓練すればよいかわからない企業が多い。>それで、従業員の思考力を高める訓練ができる企業が競争に勝ち、できない企業が負けることになるのである。
日本人は ‘暗記する人’ であって、’考える人’ ではありませんね。ですから、企業の先も暗いですね。創造力を養うための教育改革が必要ですね。改革に力を入れましょう。
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