【梅は咲いたか桜はまだか】都立薬用植物園
近くの薬用植物園を覗いて来た。
園内は春到来の準備で半分が作業中のため中に入れなかったが、残された
区域で咲く花たちは数少なかったが春の訪れが間近だよ~と告げていた。
白梅に紅梅がちらつき、梅の花は満開だった。
温室内では、ハイビスカスの花がアーチを作り出迎えてくれた。
オウバイ(黄梅)中国では旧正月(2月)頃に咲きだすので「迎春花」と
呼ばれている。
スイセン(バムボコジューム)花言葉は「自惚れ」「神秘」「優しい追憶」
クリスマスローズ:「ヘレボレス、ニゲル」の英名で、ギリシャ語のhelehin
(死に至らしめる)とbora(食べ物)をつなげた単語で「食べると死ぬ」と言う
意味を表す。可愛い花だが有毒植物でもある。
福寿荘:根は毒性が強く誤食すると嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺などで
重症の場合は死に至ることもある。春を告げる可愛い花だが、有毒植物である。
ロベリア(キキョウ科):全草にロベリンを含み塩酸ロベリン(呼吸興奮薬)の
製造原料とされていた。
”梅は咲いたか、桜はまだかいな” 2月の花たちは桜の季節が待ちどうしい、
桜の季節になれば薬草園は華やかな花のパレード始まる・・・楽しみだ。
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