聖書のはなし ある長老派系キリスト教会礼拝の説教原稿

「聖書って、おもしろい!」「ナルホド!」と思ってもらえたら、「しめた!」

イザヤ書における「火」 אֵשׁ エーシュ 33回

2025-02-26 17:26:08 | イザヤ書
イザヤ書における「火」 אֵשׁ エーシュ 33回

1・7 あなたがたの地は荒れ果て、あなたがたの町々は火で焼かれている。土地は、あなたがたの前で他国人が食い荒らし、他国人に破壊されたように、荒れ果てている。
4・5 は、シオンの山のすべての場所とその会合の上に、昼には雲を、夜には煙と燃え立つ火の輝きを創造される。それはすべての栄光の上に覆いとなり、
5・24 それゆえ、火の舌が刈り株を焼き尽くし、枯れ草が炎の中に溶けゆくように、彼らの根は腐り、その花も、ちりのように舞い上がる。彼らが万軍ののおしえをないがしろにし、イスラエルの聖なる方のことばを侮ったからだ。
9・5 まことに、戦場で履いたすべての履き物、血にまみれた衣服は焼かれて、火の餌食となる。
9・18 まことに、悪は火のように燃えさかり、茨とおどろをなめ尽くし、林の茂みに燃えついて、煙となって巻き上がる。
9・19 万軍のの激しい怒りによって地は焼かれ、民は火の餌食のようになり、だれも互いにいたわり合わない。
10・17 イスラエルの光は火となり、その聖なる方は炎となる。燃え上がって、そのおどろと茨を一日のうちになめ尽くす。
26・11 よ。あなたの御手が上げられても、彼らは見ようとしません。どうか彼らが、この民へのあなたの熱心を見て、恥じますように。まことに火が、あなたに逆らう者をなめ尽くしますように。
29・6 万軍のはあなたを訪れる。雷と地震と大きな音をもって、つむじ風と暴風と焼き尽くす火の炎をもって。
30・14 その倒壊は、陶器師の壺が容赦なく打ち砕かれるときのよう。その破片の中には、炉から火を取り、水溜めから水を汲むかけらさえ見つからない。」
30・27 見よ、の御名が遠くから来る。立ち上る濃い煙とともに、怒りに燃えて。その唇は憤りに満ち、舌は焼き尽くす火のよう。
30・30 しかし、は威厳ある御声を聞かせ、大雨、嵐、雹の石で、激しい怒りと、焼き尽くす火の炎とともに、下される御腕を見せる。
30・33 すでにトフェトも整えられ、実に王のためにも備えられている。それは深く、広くなっていて、そこには火と多くの薪がある。の息が硫黄の流れのように、それを燃やす。
33・11 あなたがたは枯れ草をはらみ、藁を産む。あなたがたの息は、自分たちを食い尽くす火だ。
33・12 諸国の民は焼かれて石灰となり、刈り取られて火をつけられる茨となる。」
33・14 罪人たちはシオンでわななき、神を敬わない者たちを震えがとらえる。「私たちのうち、だれが焼き尽くす火に耐えられるか。私たちのうち、だれが、とこしえに燃える炉に耐えられるか。」
37・19 彼らはその神々を火に投げ込みました。それらが神ではなく、人の手のわざ、木や石にすぎなかったので、彼らはこれを滅ぼすことができたのです。
43・2 あなたが水の中を過ぎるときも、わたしは、あなたとともにいる。川を渡るときも、あなたは押し流されず、火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。
44・16 半分を火に燃やし、その半分の上で肉を食べ、肉をあぶって満腹する。また、温まって、『ああ、温まった。炎が見える』と言う。
44・19 彼らは考え直すこともなく、このように言う知識も英知もない。『私は、その半分を火に燃やし、その炭火の上でパンを焼き、肉をあぶって食べている。それなのに、その残りで忌み嫌うべきものを造り、木の切れ端の前にひれ伏すのか。』
47・14 見よ。彼らは刈り株のようになり、火が彼らを焼き尽くす。彼らは自分のいのちを炎の手から救い出すこともできない。これは身を暖める炭火でもなく、その前に座れる火でもない。
50・11 見よ。あなたがたはみな、火をともし、燃えさしを身に帯びている。あなたがたは自分たちの火の明かりを持ち、火をつけた燃えさしを持って歩くがよい。このことは、わたしの手によってあなたがたに起こり、あなたがたは苦悶の場所で伏し倒れる。
54・16 見よ。炭火を吹きおこし武器を作り出す職人を創造したのは、わたしである。それを壊す破壊者を創造したのもわたしである。
64・2 火が柴に燃えつき、火が水を沸き立たせるように、あなたの御名はあなたの敵に知られ、国々はあなたの御前で震えます。
64・11 私たちの聖なる美しい宮、私たちの先祖があなたをほめたたえたその場所は火で焼かれ、私たちが宝とした所は、すべて廃墟となりました。
65・5 『そこに立っていよ。私に近寄るな。私はあなたにはあまりにも聖なるものだ』と言う。これらは、わたしの怒りの煙、終日、燃え続ける火である。
66・15 見よ。は火を伴って進んで来られる。その戦車はつむじ風のよう。主は激しい憤りをもって、怒りを下し、火の炎をもって、叱責を下す。
66・16 実に、は火をもってさばき、その剣で、すべての肉なる者をさばく。主に刺し殺された者は多い。
 66・24 彼らは出て行って、わたしに背いた者たちの屍を見る。そのうじ虫は死なず、その火も消えず、それはすべての肉なる者の嫌悪の的となる。」


27・11 枝が枯れると、それは壊され、女たちが来て、それに火をつけるאוֹר。これは悟りのない民だからだ。それゆえ、これを造った方はあわれまず、これを形造った方は恵みをお与えにならない。
31・9 その岩は恐怖のために過ぎ去り、その首長たちも旗を捨て、おののき逃げ去る。──シオンに火 אוֹר を持ち、エルサレムにかまどを持つのことば。」
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イザヤ書における「計画・思慮・助言」 עֵצָה エーツァー 20回 יָעַץヤーアーツ 16回

2025-02-18 19:59:16 | イザヤ書
 עֵצָה エーツァー < יָעַץ助言する
5:19 彼らは言う。「彼のすることを早くさせよ。急がせよ。それを見てみたい。イスラエルの聖なる方のご計画が近づいて、成就すればよい。それを知りたい」と。
8:10 はかりごとをめぐらせ。しかしそれは破られる。事を謀れ。しかしそれは成らない。神が私たちとともにおられるからだ。
11・2 その上に主の霊がとどま流。それは知恵と悟りの霊、思慮と力の霊、主を恐れる、知識の霊である。
14:26 これが、全地に対して立てられた計画。これが、万国に対して伸ばされた御手。
16・3 「あなたは、助言を与え、事を決めよ。昼のさなかにも、あなたの影を夜のようにせよ。散らされた者をかくまい、逃れて来る者を渡すな。
19:3 エジプトの霊はその中で衰える。わたしがその計画をかき乱すと、彼らは偽りの神々や死霊、霊媒や口寄せに伺いを立てる。
19・11 ツォアンの首長たちは全く愚か者だ。ファラオの知恵ある助言者たちも愚かなはかりごとをめぐらす。どうして、あなたがたはファラオに向かって「私は知恵ある者の子、昔の王たちの子です」と言えるのか。
19:17 ユダの地はエジプトにとって恐怖となる。これを思い出す者はみな、万軍の主がエジプトに対して図る計画のゆえにおののく。
25:1 主よ、あなたは私の神。私はあなたをあがめ、御名をほめたたえます。あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、まことに、真実に成し遂げられました。
28・29 これも万軍の主のもとから出ること。その摂理は奇しく、その英知は偉大である。
30・1 「わざわいだ、頑なな子ら。──主のことば──彼らははかりごとをめぐらすが、わたしによらず、同盟を結ぶが、わたしの霊によらず、罪に罪を増し加えるばかりだ。
36・5 口先だけのことばが、戦略であり戦力だと言うのか。今おまえは、だれに拠り頼んでいるのか。私に反逆しているが。
40・13 だれが主の霊を推し量り、主の助言者として主に教えたのか。
44:26 主のしもべのことばを成就させ、使者たちの計画を成し遂げさせる。エルサレムについては『人が住むようになる』と言い、ユダの町々については『町々は再建され、その廃墟はわたしが復興させる』と言う。
46:10 わたしは後のことを初めから告げ、まだなされていないことを昔から告げ、『わたしの計画は成就し、わたしの望むことをすべて成し遂げる』と言う。
46:11 わたしは東から猛禽を、遠い地から、わたしの計画を行う者を呼ぶ。わたしは語って、それを来たらせ、計画を立てて、それを実行する。
47・13 助言する者が多すぎて、あなたは疲れている。さあ、天を観測する者、星を見る者、あなたに起こることを新月ごとに知らせる者を立たせて、あなたを救わせてみよ。

יָעַץヤーアーツ 助言する、企む、相談する 16回
1:26 こうして、おまえをさばく者たちを以前のように、おまえに助言する者たちを最初のようにする。その後に、おまえは正義の町、忠実な都と呼ばれる。」
3:3 五十人隊の長と身分の高い者、助言者と賢い細工人、巧みにまじないをかける者を。
7・5 アラムは、エフライムすなわちレマルヤの子とともに、あなたに対して悪事を企てて
9:6 ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
14・24 万軍の主は誓って言われた。「必ず、わたしの考えたとおりに事は成り、わたしの図ったとおりに成就する。
14・26〜27 これが、全地に対して立てられた計画。これが、万国に対して伸ばされた御手。27万軍の主が計画されたことを、だれがくつがえせるだろうか。御手が伸ばされている。だれがそれを押し戻せるだろうか。
19・12 あなたの知恵ある者たちは、いったいどこにいるのか。彼らがあなたに告げ、知らせればよい。万軍の主がエジプトに何を計画されたかを。
19・17 ユダの地はエジプトにとって恐怖となる。これを思い出す者はみな、万軍の主がエジプトに対して図る計画のゆえにおののく。
23・8〜9 だれが、王冠を戴くツロに対してこれを図ったのか。その商人は君主たちで、その貿易商は地で最も尊ばれていたのに。9万軍の主がそれを図り、すべての麗しい誇りを汚して、地で最も尊ばれている者をみな卑しめられた。
32・7〜8 ならず者、そのやり方は悪質だ。彼は悪事を企み、貧しい者が正しいことを申し立てても、偽りを語って、苦しむ者を滅ぼす。8しかし、高貴な人は高貴なことを計画し、高貴なことに堅く立つ。
40:14 主はだれと相談して悟りを得られたのか。だれが公正の道筋を主に教えて、知識を授け、英知の道を知らせたのか。
41:28 しかし、見回しても、だれもいない。彼らの中には助言者がいない。わたしが尋ねても返事のできる者が。
45・12 告げよ。証拠を出せ。ともに相談せよ。だれが、これを昔から聞かせ、以前からこれを告げたのか。わたし、主ではなかったか。わたしのほかに神はいない。正しい神、救い主、わたしをおいて、ほかにはいない。

37:26 おまえは聞かなかったのか。遠い昔に、わたしがそれをなし、大昔に、わたしがそれを計画しיָצַר、今、それを果たしたことを。それで、おまえは城壁のある町々を荒らして廃墟の石くれの山としたのだ。
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イザヤ書における「創造する」 בָּרָא バラーの用例

2025-02-08 18:34:53 | イザヤ書
創造する  בָּרָא バラー 21回
4・5 主は、シオンの山のすべての場所とその会合の上に、昼には雲を、夜には煙と燃え立つ火の輝きを創造される。それはすべての栄光の上に覆いとなり、
40・26 あなたがたは目を高く上げて、だれがこれらを創造したかを見よ。この方はその万象を数えて呼び出し、一つ一つ、その名をもって呼ばれる。この方は精力に満ち、その力は強い。一つも漏れるものはない。
40・28 あなたは知らないのか。聞いたことがないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造した方。疲れることなく、弱ることなく、その英知は測り知れない。
41・20 それは、主の手がこれを行い、イスラエルの聖なる者がこれを創造したことを、彼らが見て知り、心に留めて、ともに悟るためである。
42・5 天を創造し、これを延べ広げ、地とその産物を押し広げ、その上にいる民に息を与え、そこを歩む者たちに霊を授けた神なる主はこう言われる。
43・1 だが今、主はこう言われる。ヤコブよ、あなたを創造した方、イスラエルよ、あなたを形造った方が。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったからだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたは、わたしのもの。
43・7 わたしの名で呼ばれるすべての者は、わたしの栄光のために、わたしがこれを創造した。これを形造り、また、これを造った。
43・15 わたしは主、あなたがたの聖なる者、イスラエルの創造者、あなたがたの王である。」
45・7 わたしは光を造り出し、闇を創造し、平和をつくり、わざわいを創造する。わたしは主、これらすべてを行う者。
45・8 天よ、上から滴らせよ。雲よ、義を降らせよ。地よ、開け。天地が救いを実らせるように。正義をともに芽生えさせよ。わたしは主。わたしがこれを創造した。」
45・12 このわたしが地を造り、その上に人間を創造した。このわたしが手で天を延べ広げ、その万象に命じたのだ。
45・18 天を創造した方、すなわち神、地を形造り、これを仕上げた方、これを堅く立てた方、これを茫漠としたものとして創造せず、住む所として形造った方、まことに、この主が言われる。「わたしは主。ほかにはいない。
48・7 それは今、創造された。ずっと前からではない。今日まで、あなたはこれを聞いたこともない。『ああ、私は知っていた』とあなたが言わないようにするためだ。
54・16 見よ。炭火を吹きおこし武器を作り出す職人を創造したのは、わたしである。それを壊す破壊者を創造したのもわたしである。
57・19 わたしは唇の実を創造する者。平安あれ。遠くの者にも近くの者にも平安あれ。わたしは彼を癒やす。──主は言われる──
65・17 見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。先のことは思い出されず、心に上ることもない。
65・18 だから、わたしが創造するものを、いついつまでも楽しみ喜べ。見よ。わたしはエルサレムを創造して喜びとし、その民を楽しみとする。
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2025-02-08 08:42:55 | イザヤ書

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