黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

昼食時の会話 共通点に驚く

2015年12月09日 | 旅行

CDを購入後 レストランで昼食になった

小さなレストランだったがとても美味しい

 ガイドのアティラさんは

訛りのない美しい日本語を話し知識もとても豊富

日本の大学にも留学したことがあるそうだ

 

中央市場にあったロシア産のキャビアを見て

私たちが敗戦後樺太(サハリン)から引揚げて来 

60数年ぶりにサハリンへ旅行し 

お土産にキャビアを買って来たことや

二人の生年 (1929年 1933年)を話題にした

 

アティラさんは

「私の母は 1940年生れ

今はルーマニアになったトランス・シルヴァニア地方の生まれで

子供の頃引揚げてきました

生まれた頃はハンガリーで ハンガリー人の住む町でした」と話す

お母さんが

私たちと同じよう過去を持っていたことを知り

益々親しみがわいてくる

ルーマニアへは私たちも旅したことがあり マラムレシュ地方

サブンツアーの陽気なお墓や  

敵が攻めて来たら解体する教会の話しなどで盛り上がった

   

午後は昨日訪れた丘へ 漁夫の砦からドナウ川を眺め

カロチャ刺繍の店による

天気も気温も下り坂 曇りで景色も暗くどんより

                       泊まったホテルマリオット

                      ↓

大きなクルーズ船が停泊していた

3時半頃ホテルへ戻る

楽しい一日だった

コメント (2)
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