黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

敬老の日のつぶやき

2016年09月18日 | つぶやき

今年は100歳以上が65692人と6万5千人を突破した

年々増え北海道でも3千人も

健康寿命が高いのは良いが

生かされているだけも含まれているのは

素直に喜べない

 

我家も高齢の夫婦だが

現在の様子を述べてみる

4月に退院した夫は週2回の予定で

いやいやながら ディケアに行き始めた

 

涼しくなり

夏バテしていた夫も大分元気になってきたが

8月9月まだ一度もデイケアへ行っていない

 

夫は「何もすることがなく ボンヤリ時間を過ごすだけ

リハビリは短時間だし まるで姥捨て山のようだ 」と言う

もっと介護度の重い人であればよいのだろうが

日頃

「やりたいことがまだ沢山あるのでまだまだ死ねない」と言い

夏バテ中でも造花作り 

録画したテレビの編集整理 パソコンの写真整理など

何かしている 

頭の方は冴えているので デイケアが物足りないようである

運動不足でありリハビリは続けて欲しいが

夫の気持ちを思うと

無理に行かなくても良いと思うようになってきた

 

介護制度が導入され

高齢者には良くなったことが沢山あるが

 

 解決されない問題も多い

無駄なお金は使ってほしくない

税金の お祝い品はいらないしなくしてほしい

曇り空だが雲の上の十勝岳が綺麗に見えた

ベランダからコンデジで

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする