黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

敬老の日のつぶやき(二)

2016年09月19日 | つぶやき

爽やかな秋日和

二人とも敬老会へは行かずに

それぞれの仕事で忙しい

 

高齢になり介護が必要で施設に入らなければならなくなる

旭川でも施設の数は増える一方だが

気に入る施設は少ないようである

施設での生活も我慢の連続が多いようだ

面会で あちこちの施設を訪れたことがあるが

玄関は鎖錠している所が多い

認知症の俳諧予防だろうが自由がない

外出も一人ではダメ お金も預け 自由に使えない

部屋は個室だが6畳くらいが多く閉めると息苦しい

窓からの眺めも期待できない

檻に閉じ込められたようである

 

施設の職員は一生懸命働いているが

長生きするのもつらい

親戚が入っている施設は

開放的で 鎖錠はしていないし外出も自由

窓からの景色も良く恵まれているが

空きがなく入るのが難しく 費用も高額である

最後まで在宅で過ごすのが理想だが

難しい世の中

 

老いた姿のひまわり

私たちは

財産は無いが普通の暮らしができ 子供にも恵まれ幸せな方だが

もっと老いたらどうなるか・・・・

コメント (2)
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