黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

米寿祝のお返しに浄法寺漆器を

2016年11月02日 | つぶやき

夫は米寿祝のお返しに

それぞれ好みの品を用意してくれた

長女宅にはデジタル置時計

二女宅は掛け時計

孫は化粧箱

 

私には浄法寺塗の汁椀だった

札幌の二女が買い物してくれたが

私には内緒で開けてビックリ

夫にお礼を言うと

「お前だけやらないわけにはいかないから」と

照れている

あまり聞いたことがない漆器だったが

千二百年の歴史を持つらしい

手に取ると何とも言えない温もりを感じ落ち着く

手抜きの味噌汁を入れても

上品で美味しく感じる

 

私の好みの品を選ぶのに苦労したらしいが

感謝し大事に使おうと思っている

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする