昨夜
札響のコンサートへ
気乗りしなくなった夫と行った
席は25列の24-25 15分くらい前に座席に着く
舞台には遠いが良く見える
のんびりプログラムを開いていると
「すいませんそこ僕たちの席ですけれど」と大きな声 エッ
慌てて背もたれを見ると24列の25番だ!
「お前が良く見ないからだと」文句を言われ
周囲の冷たい視線を浴びながら後ろの席に移った
前に座ったお兄さんは小山のような図体で
指揮者が隠れて全然見えない
尾高忠明さんの指揮がみたくて来たのに・・・
モーツアルトの交響曲第40番ト短調がはじまった
聴きなれた旋律 弦の音が美しい
夫の方に首を傾げ舞台を見るが
指揮者は半分それも霞んでみえるだけ
諦めほとんど目をつぶって聴く
2曲目の
チャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調がはじまって間もなく
隣の夫は腰を動かしたりあくびをしたり
会場の音響がわるいせいか 管楽器の音がやけに甲高く響く
気になり聴くことに集中できないままコンサートは終わった
夫は腰が痛く曲も聴きなれないので眠かったそうだ
アンコール曲の曲名も尾高さんの声が聞こえずわらないまま
消化不良のような気持ちで帰る
帰宅後居間の電灯がつかない
リモコンをいくら操作しても電池を交換してもダメで諦めて寝た
今朝業者に頼む前にふと思い
壁のスイッチを入れ リモコンを操作するとパットついた
夫が壁のスイッチを無意識に切っただけでした
二人で大笑い 失敗もあいこです
W. A. Mozart - Symphony No. 40 in G minor (Harnoncourt)