先日の旅行の際 気がかりな
独り暮らしで身寄りのない友に会う
5年ぶりの友は
一人では歩けず やせ細ってミイラのよう
お世話してくれる近所のKさんご夫婦が一緒であり
ご夫婦も介助は限界に見受けられた
今まで何度も介護認定を勧めていたが 受けつけない
夫の例を示し介護を勧めると 言葉では申請すると言うので
気になりながら別れた
Kさんの奥さんから
電話で詳しい最近の事情を聞くことができた
入浴も一人では無理なので一緒に行く
その他もろもろ・・・・
他にも彼女を心配している人が存在し その人の手配で
包括センターの係が4日と昨日 彼女宅を訪問することなど
2回とも
鍵を開けないので 直接は会えなかったが、Kさんを間に
彼女の希望に沿うよう これからのことを話し決めた
今朝包括センターから結果を知らせる電話がくる
今まで通り介護申請はしない
最低限Kさんの世話になることになり
Kさんも了解している
見守りは 地域や 宅配 包括センターで 度々行う との内容であった
頑固で依怙地 わがまま 独りで生きられると 頑な態度を貫く彼女に
呆れながらも 少し安心した
孤独老人ではない 沢山の人に見守られている彼女は
幸せ者かもしれない
包括センターのEさん Kさんご夫婦
地域の皆さんのご苦労に感謝する