黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

母の形見で

2017年10月28日 | つぶやき

街で見知らぬ人に呼び止められた

着ていたコートが素敵だと褒められる

 

母の形見の大島紬

着物を着ない私には無用の長物

懇意にしている和裁の先生に部屋着にでもと頼むと

勿体ないからと素敵なコートに作り直してくれた

シルクの裏もつけてくれたので暖かい

端切れで巾着も

それを着て街に行った

 

お洒落で目立ちたがりだった母

喜んでいることだろう

Wordのページ罫線でフレームを

 

 

コメント (6)
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