黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

観音様をたずねての旅 寄り道 “富本憲吉記念館”

2019年04月22日 | 思い出

断捨離したときにも残した中に 大好きな銘々皿がある

陶芸家の富本憲吉氏のコピーの品

観音様に魅せられた旅のはじめは

1987年(昭和62年)5月

32年前のことであった

長谷寺の宿に泊まり

翌朝長谷寺の長い回廊をのぼり観音様を拝観し 

室生寺の観音様にお会いした午後

安堵町にある記念館を訪れた

静かな趣のある記念館は見学者は私たちだけ

素晴らしい作品をゆっくり鑑賞し

豊かな時間をすごすことが出来た

その時有田で作られたという 

灰皿と銘々皿をお土産に求めた

姉と妹にもと三組の磁器は重かったが

若かったのも手伝い持ったまま 

法輪寺 奈良国立博物館 新薬師寺を周った

灰皿はしまわれたままだが 

銘々皿は愛おしく思いながら使っている

夫のアルバム整理をのおかげで

今日も懐かしい思い出に浸ることができた

 

 室生寺 聖林寺 道明寺 法華寺 の観音様に

 

お目にかかることが出来た旅の寄り道

 

 

コメント (2)
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