黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

月下美人がアルコール漬けに

2020年10月09日 | たより

詩吟の稽古の帰り

 

月下美人を観に行くという友について行く

 

行先はコーヒー店 近いがはじめて知る店だった

 

靴を脱いで上がると 壁一面に高山植物の花々の写真

大きなポスター

何台ものネガフイルムやポジフイルム用のカメラが目につく

 

所狭しと彫刻 焼き物 古時計 種々雑多飾られている

大きな猫がスーッと現れた 

 

雰囲気は 映画 「時代屋の女房」の 安さんの店

オーナーは物静かな感じだが話題が豊かな人だった

 

元気な時は大雪山の山々をずい分撮影して歩いたそうで

 

パネルにした写真を何枚も見せて下さった

 

お目当ての月下美人の花は終わり

アルコール漬けになっていた

 

名前を聞きそびれた小さな花

コーヒー豆を焙煎して売るコーヒー屋さん

買うとサービスで入れて下さる

興味が尽きず 楽しいひとときだった


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