ぼんやり霞んだ 薄汚い空
気持ちが滅入っているのに 追い打ちをかけるような
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Jアラート 眠気もいっぺんに醒めた
夫は不安がって
「カーテンを閉めろ 窓からはなれろ」 と言うが
私は 心の中で逆らう
Jアラートが鳴った時は もう通過した後に決まっている
被害があるなら一瞬にして終わっているだろう
地下室も 避難場所も何処にもない
カーテンを閉めたくらいで防げるはずがない
充分生きたから どうなってもよい と
子共世代 孫 ひ孫 これからの人たちは
生きずらい時代になった
日本 世界 地球はこれからどうなって行くのだろう
せめて 避難のための地下壕 は造れないのか
今回の選挙でも このことを語っていた人はいなかった
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かかりつけ医院にて
BS こころの歌 夫が録画を聴いていたので
何げなしに聴いていたら 心が落ち着いてきた
高原列車は行く フォレスタ Foresta