カーテンの隙間からもれる光で目が覚める
急いで開けると太陽がまぶしい
眩しいなんで忘れていた
サングラスをかけてゴミ出しに行く
固まった雪がきゅっキュッと音をたてて歩きやすい
放射冷却で最低気温が－15。7℃ 10時で－9.5℃と冷えたらしいが
部屋中に光があふれポカポカ暖かい
あらためてお日様に感謝
幸せ
私の御用始め 午後は公民館での総会へ
最近写すのを忘れてる
昨年12月始め 食欲がなくなった
お腹が空かない 食べたくない いつもお腹が一杯
すっきりしない むかむかする
ちょうど忘年会やら到来物が多い季節
食いしん坊は残念でたまらないが 食べたくない日が続いた
かかりつけ医に薬を出してもらい
お腹にもお灸や鍼をしてもらい少し良くなったが・・・
ある人に納豆の食べ過ぎでは？ と言われる アッと思い調べてみると
食べ過ぎるとお腹の具合が悪くなることもあるとあった
体に良いと2か月以上毎日食べ続けていた納豆
1個で量的には大丈夫なはずだが
薬 何でも敏感な体質である お腹の中が納豆菌で充満したのかも
体に良い食品も摂りすぎはダメ 納豆をしばらく休むことにした
もうひとつ歯にも原因があったのでよく噛むようにする
ずい分皺が増えた
顔も身体も4×8＝32どころか 9しゃ 9しゃ
寸胴体型だけは変わらない
お正月が来てお腹が空くようになってきた
今までの分を取りもどすように
モリモリいただける
しわの増えたのは減らないが 体重計に乗ると元通りに近い
納豆もほどほどに
しわを伸ばすアイロンが欲しいなあ～ァ
太陽さんに嫌われた今年の冬
顔を出してもすぐ隠れてしまう
毎日 雪 雪 雪
からっとした青空が恋しい
しばれても青空の方がいい
また爆弾低気圧が来る
昨年のナナカマド
今日は
初デイケアに 初鍼治療 初買い物
道路はでこぼこ 雪の山で 車はすれ違うのが大変
1月15日だった
成人式には紺のスーツを着て出席した
敗戦後8年経っていたが 振袖を着る人はいなかったし着物姿も少なかった
式の後映画を観たことは覚えているが 成人になった感激は記憶にない
平和が嬉しかった
長女が成人を迎える時は 親の方が嬉しくて 東京で学生生活をおくっている娘は蚊帳の外
私達の好みの振袖を注文し夫の姉に縫ってもらった
出来上がった振袖はよく似合った 長女は感謝し喜んで着て成人式に出席した
二女は長女とは違い 振袖は着たくない着物も嫌いという
頼んでやっと訪問着を着てもらったが 仏頂面の記念写真が残っている
二女は結婚後すっかり着物好きに変わり
自分の娘には二年以上前から作り 喜んで成人式に着たようである
孫の姿が見たくて前撮りの時夫はいそいそ出かけて写してきた
今日は成人式 新成人たちが着飾り祝う姿がテレビに映る
平和が続いているから華やかに祝える成人式である
正確ではないが数十年家計簿をつけている
昨夜2017年の決算をしてみた
ここ数年予算額は変わっていない
今まで
一度も黒字決算になったことがなかったが
はじめて黒字になった＼(^o^)／
予算をオーバーしたのはパソコンやプリンターを買った住居・家具費
衝動買いが少なかった衣服費は初めての黒字
僅かだが口座から引き去りにした公共費が赤字になったのは嬉しいこと
奉仕の気持ちを忘れずにしたい
医療費が一割負担の保健衛生費は黒字・・・だと思ったが
夫が支払った医療費を記入していなかった（ドジ）
つけ忘れや現金と合わなかったり いい加減な家計簿だが
Excelが計算してくれるので面白い
衝動買いが少なかった衣服費
バーゲンのカタログが幾冊も届き 買いたい虫が騒ぎだしてきた
山に憧れる ただ眺めるだけで幸せ
孤高の山マッターホルンに憧れ
朝焼けを観たいために4年続けてスイスへ旅し
念願が叶った 2003年7月
ツェルマットのホテルから
2003年夏
ヨーロッパにモーレツな熱波がおしよせ
標高1620mのツエルマットでも32℃もあった
氷河が融け川は濁流が音をたて流れていた
夫の姪姉妹たちが半年ぶりに見える
新年は長女宅で祝ったので
今年我家はじめての賑わい
旨煮なます等を美味しいと平らげてくれ大助かり
数時間だが楽しい語らいだった
年末には旨煮 大根人参のなます くらいより作らなかったが
到来物 取り寄せなどが多く
二人では食べきれない
天然の冷蔵庫（ベランダ）に置いておき
今朝煮直す
早くに母を亡くしているので
おふくろの味のように思えたのかも知れない
慕って来てくれるのが嬉しい
今朝は今年初めてのゴミ出し
携帯電話をポケットに 転ばないよう万全の対策で
そろそろ歩いて行く
喜寿を迎える2010年の1月4日の朝
新年はじめてのゴミを出し戻ろうとした瞬間
スト～～ンと転んだ 瞬間 ボキンと鈍い音がした
ヤバイ 折れたと直感する
カラス避けのネットに長靴が引っかかったのである
足がねじれて尻餅をついたまま動けないが
御用始めといっても 静かで誰も通らない
やっとの思いで家へたどり着いた
救急車で運ばれ 手術 リハビリで70日も入院する羽目になった
左外踝骨折
不注意で転んだが
今は歩くだけでも恐怖を感じる雪道である
転んだら骨折間違いなし
犬は四足 私も両手に杖で歩く
2003年古希のお祝いにコンデジを買ってもらった
7月4回目のスイス旅行で 生まれてはじめて写真を写す
憧れの山マッターホルン 一番の想い出での写真
ゴルナーグラート ～ リッフェルベルクへ ハイキング途中
リッフェル湖で
ニコンのクールピクス 300万画素だが
最高の天気で
カメラが勝手に写してくれた
今年は 思い出写真の整理をと考えている
HPも閉鎖してしまい
新たに作るのが億劫になった
時々ブログに載せようと思う
1946年（昭和21年）戌年の元旦
母と子どもたち
12歳の私は 引揚げ寮の一室で迎えた
母はジャガイモを茹でてつぶし
わずかなデンプンを混ぜて四角いイモ餅を作りお雑煮にした
軍隊の払下げの食器によそい
ちゃぶ台代わりの板を囲んでいただいた
お餅もご飯も見ることのない日々 それでもジャガイモだけより良かった
栄養失調でおできだらけの4歳の弟
1歳のお誕生日を過ぎても這うことも出来ない末の妹が不憫だった
それでも戦争が終わった安心感があった
ゼロからの出発の戌年の元旦だった
今年の元旦は
お雑煮や贅沢なお節を無事に食べ終えることができた
昨夜はウィンフィルのニューイヤーコンサートに酔い
今日は箱根駅伝をゆっくりテレビ観賞
あの頃に比べたら 天と地の差ほどもある
豊富な食べ物 暖かい住まい 贅沢な衣服
しかし戦争の足音が近づいてきているようで不安である
防衛費は膨大になり 国のお偉方は憲法を変えようとしている
北朝鮮の脅威はますます大きくなっている
このままではいけない 一人一人が考えなければ
恐ろしい方に向って行く国
