黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

兵児帯リメークの衝動買い

2019年04月20日 | たより

首の湿疹が治らず皮膚科を受診する

帰りトイレへ行きたくなり

近くのデパートもどき(我が街にはデパートはない)へ寄った

すっきりして出てきたところに手作りショップがあった

何気なく見ているうちに面白いものを見つけた

男物の兵児帯をリメークしたチュニック

 

しぼりの雰囲気が気に入った

早速試着 

縫った店員さんにお似合いですよとおだてられ

欲しい気持ちがむらむらとわき 又衝動買いをしてしまう

そのまま着て帰る

夫に披露すると 呆れた顔をしたが文句は言われなかった

 

 

 

 

来週 友との会食に着て行こう


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20年ぶりの奇遇

2019年04月19日 | つぶやき

いつも利用しているタクシー

急ぎの用事があり今日も予約する

5分前にエレベーターで降りて行くと

運転手さんが入口で待っていた

笑顔を見てビックリ 貫禄はついたが

20年くらい前にボランティアで訪れていた施設の介護士さん

奇遇におどろく

明るい気さくな彼とは気が合い良くお話しした

身体を悪くして介護が出来なくなり

今は介護タクシーの仕事が主で 

偶に普通のお客さんを乗せているそうである

赤ちゃんだった子供さんは成人式を過ぎたそうで

長い年月が経ったことを実感する

文化会館までの約10分 同僚だった友人たちの消息など

懐かしい話が続いた

 

 

午前はパソコンの勉強

 

午後は 

全国大会の会場の下見と打ち合わせ

 

夕方は按摩さんに揉んでもらい

 

慌ただしい一日だった

 


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春の野の花

2019年04月18日 | 花・自然

もうすぐ北の大地にも春の野の花が咲き乱れる

さんたろうさんが十勝で援農の生活を送った昭和20年

道北のS町の引揚寮に落着いたが

その翌年も食糧難 住宅難 着る物もなかった

 

妖精のようなカタクリやエゾエンゴサク 可憐なニリンソウも

愛でるより食料として子供たちは野草を摘んだ

アメフリバナと呼んでいたエゾエンゴサクは

しゃぶるとほのかに甘い

妹をおんぶして弟の手を引き 籠いっぱいに摘んで帰り

お浸しにして食べた

ニリンソウもお浸し 蕗やワラビの出る前のご馳走だった

 

お米はみることもなく

 

ギンシャリ(白米の御飯)を食べるのが夢だった

 

 

2014年4月29日

男山自然公園のカタクリとエゾエンゴサク

 

昨日今日と20℃を越す暖かさ

今年は開花が早いようである

コメント (4)
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なつぞらの十勝(さんたろうさん92歳のコメントから)

2019年04月17日 | たより

素晴らしいコメントをいただきました

ブログ “三太郎日記”

 

会津にお住いの92歳さんたろう様 

 


kazahanaさん北海道でいらしゃるんですね。


北海道と言えば、私には心温まる輝くような思い出があるんですよ。


74年前(1945年)18歳だった私は学徒動員と言うことで帯広の近くの

大樹村(現在町)開進の河西さんのお宅に援農作業ということで

4月から9月まで宿泊しながら農作業のお手伝いをしていました。

5歳と3歳の女のこのいるご夫婦のお宅でした。

まるで家族のように大事にしていただき女の子二人には

まるで兄のように慕われていました。

2頭たての馬にプラオを引かせ広い畑を耕し3頭の乳牛の搾乳をしたり、

夜は五右衛門風呂の小屋で汗を流し澄み切った満天の星を眺めて

うっとりしていました。

若々しいい女の人が隣村から裸馬に乗ってやってきたりすると、

本州にいる頃は厳しい男女間禁制なかで暮らしていましたから

もう心とどろいて輝いて見えておりました。


原野の背丈ほどの蕗の茂る小川でかじかを釣ったり、

家の女の子と咲き乱れているスズランの花を摘んだり

したこともなつかしいです。



その年の1月から3月までは横浜の町外れの小高い丘の麓の軍需工場で

昼夜二交代の厳しい作業に疲れはて、空腹と寒さに耐え、

きぬじらみまみれの服をきて、

毎朝「うみゆかばみづくかばねやまゆかばくさむすかばね、

大君の辺にこそ死なめかえりみはせじ」という万葉集の歌をうたわされ

(海の戦いでも山の戦いでも、大君のために喜んで死にましょう)

もう感性が異常になってしまって毎夜B29の空襲で東京や横浜の空が

真っ赤になっているのを見てもその下で何万人もの人が

逃げ惑い死んでいいったことなどに思いがいたらず

ただぼんやりと夕焼けのように綺麗だなどと思うような

異常な生活をしていましたから・・

 

 

4月から9月までの十勝の生活は夢のようで

美しい楽しい生活だったんですよ!。


北海道十勝は私の思い出の中で輝いているんですよ。

 

さんたろう様のお写真を拝借しました

 

テレビの“なつぞら”と同じ十勝の思い出

ほのぼのとした中に

戦争の恐ろしさむごさの体験談が語られてられています

平和の尊さが伝わってくるコメント

大勢の方に読んでいただきたいと思います

 

さんたろう様 有難うございました

 

 

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パリのノートルダム大聖堂の火災

2019年04月16日 | たより

パリノートルダム大聖堂の火災

炎に包まれた尖塔が焼け落ちる瞬間の映像に

胸が痛んだ

 

2008年の春 

ノートルダム寺院を訪れた

あまりの壮大さ荘厳さに身が引き締まり

二つのバラ窓の華やかな美しさに見とれた

とても大きくて

 100m位離れなければ 全容はカメラに収まらない

 

    

 

火災の原因は失火の疑い

火事の恐ろしさをまざまざと目にし 

 

日頃からの用心を心がけなければと

つくづく感じた

 

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会合ふたつ&らん

2019年04月15日 | つぶやき

昨日は

女性だけの詩吟仲間 年一度のお食事会だった

美味しいランチをいただきながら 詩吟の勉強も

女性ならではの細やかな表現を話し合う

 

一旦家へ帰り 夜は 

門下の総会と懇親会だった

苦労した資料も間違いがなく 総会もすんなり終えた

大先生を中心にお食事しながら

和気藹々の時をすごす

予期しない 

総伝総師範昇進のお祝いをいただいてビックリする

 

ゴールデンリボン賞のらん  汚く写ってしまう

 

 

 

 

 

 

 

午後は“花とき”例会

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 永山新川の かも カモ 鴨

2019年04月14日 | 花・自然

かも カモ 鴨 

 

郊外の永山新川は 

 

北帰行のかもが立ち寄るところ

 

12日の夕方行ってみる

 

 

 

 

 

 

 

 

白鳥の休憩地でもあるが

かもだけひしめき合っていた

 

色々な種類のかもだが

どれがドレだかわからなかった

コンデジで撮影

 

 

 

 

 

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らんフェスタ赤平へ

2019年04月13日 | 花・自然

「らんフェスタ赤平」がはじまり

 

昨日Kさんに連れて行っていただく

北海道中のらん愛好家が育て上げた

 

らんの展覧会であり

 

三年続けての観賞である

 

 

今年はいけばなも展示されており

美しくてウットリ

 

 

 

 

 

 

 

背面に白いパネルが使われ金具も目立つ

 

上手にに写せなかった(いつものこと

 

 

キヤノンのKiss X7

50ミリの単焦点レンズ

ほとんど解放で写したが

ピントが悪かったりぶれ写真ばかり

 

大勢車いすのお年寄りが見えており

 

夫も時々車椅子で移動し

 

夢中で写していた

 

一番のリハビリになった 

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北帰行の白鳥がひと休み

2019年04月12日 | 花・自然
今年一番の陽気になり 久しぶりに郊外へ

北帰行の白鳥が田んぼでひと休みの 食事中

車の中からコンデジで 
 
嬉しい出会いに大喜び ラッキー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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春の陽気の稽古日

2019年04月11日 | つぶやき
最高気温が10.4℃まで上がり暖かい

詩吟の教室も春の陽気につつまれ 

皆さん熱心に稽古する

少し先輩は 後輩の上達ぶりに刺激され 

追いつかれないようにと頑張り

新人は先輩をお手本に一生懸命励む

皆仲良く明るいのが一番いい

あっという間の2時間だった


「早発白帝城」 李白 

「半夜」 良寛

「静夜思」 李白

「天草洋に泊す」 頼山陽

審査を受ける4人は 何度も繰り返して吟じる


十勝岳連峰 オプタテシケ山 2013m

久しぶりに山が見えた



植木鉢の花

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