”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

寒かった~

2011年11月27日 | 漕艇 Rowing
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今朝は7時半艇庫集合で乗艇。

期末テスト発表したNanaseと、空手で故障したMioは休み。
というわけでMaiと2人で1×。

川は終始東風でそれなりに波立っていたが、ロウイングには全く支障なし。
しかしながらMaiにとっては厳しいコンディションだったようだ。

今日のメニューは紀の国大橋→高圧往復。

波立つ中でも、しっかり真ん中に乗り、エントリーからファイナルまで長くしっかり押し切ることを目標にロウイング。
Maiとは艇速に差があったうえ、Qコーチと門先生によるモーターでの伴走があったので、失礼して単独で漕がさせていただきました。
六十谷大堰まで漕いで折り返し。

途中ストレッチャのプレートを固定しているネジがゆるんでしまうトラブルに見舞われたが、上りの向かい風に比べればスイスイ進む下りは気持ちよかった。
とはいえ、大きな筋肉をしっかり動かせていたかというと、まだまだ・・・・。
結局終始風が止むこともなく、バランスとの格闘でした。

艇を上げて洗っているころから風が止み、ちょっと残念。

秋から冬にかけては、フラットなコンディションでバランスや動きをしっかり確認しながら漕ぎたいですね。

風が吹くと、漕いでいても体が温まらず、きついですね。
寒さがこたえました。

食祭WAKAYAMA2011

2011年11月24日 | 落語
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昨日和歌山市の和歌山城周辺では、『食祭WAKAYAMA2011』というイベントが開催され、午後からは雨模様になったものの、
多くの人出でにぎわっておりました。

我が家は、和歌山公園の砂の丸広場の南側に位置する護国神社付近で開催される(紀の会)主催の落語茶屋に、うちの奥さんが出演することになり、お昼前から行ってきました。

食に関するイベントや、よさこいなんかも開催されていましたが、それらはザクッと見学程度にしておいて、落語茶屋で落語をいくつか見てました。
うちの奥さんは、『牛ほめ』を人前で初めて披露したのですが、まだまだ完成度は低いな…というのが感想です。

雨が降ったりやんだりのややこしい天候でしたが、終始20名以上のお客さんが落語を楽しんでくれ、盛り上がった興行でした。


こんな感じ


紅葉はおもいっきり遅れております。
紅葉渓庭園はモミジもまだ青いです。周辺のイチョウもまだ色づいていません。


ピーナッツを持ってお城に行きました。
『待ってました(^^)』とスルスルと降りてきたタイワンリス。



じつにお行儀がいいです。


講談人力車の岡崎屋惣次郎さん。
護国神社前から追手門まで、1人300円という破格値に思わず飛びついてしまいました。
講談は聞けなかったものの、人力車の乗り心地はよかったです

朝の乗艇

2011年11月23日 | 漕艇 Rowing
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今日は朝からボート。

7時前に起きた時はかなり寒く、新聞をとりに外へ行くとけっこう風もあったし、データ放送では5㍍の風と出ていたので乗艇すべきかエルゴにすべきかを朝ごはんを食べながら考えていたのだが、そのうち日が射し急激に暖かくなりつつあったので、思いきって艇庫へ行くことに。

8時20分ごろ蹴り出したのだが、快晴ながら紀ノ川はそこそこ風もあるが漕げない状況ではない。
今日は河口→六十谷大堰往復の11㌔。

3日前にエルゴで40分漕いだものの、2週間以上も開いてしまったので、体は重いし風も流れも逆風という厳しい状況に艇も進んでくれない。
ふだん9分程度で通過する河西橋も10分以上費やしてしまった。
上りは31分10秒。

下りは追い風に順流、しかも風が治まり穏やかになった水面を大きく強いストロークを意識して漕いだ。
ふだん紀の国大橋通過に9分10秒ほど要するところを8分40秒弱で通過。
こうなると疲れているはずの体もしっかり反応してくれ、結局22分10秒で下りゴール。

コンディションのせいとはいえ、上りと下りのタイムラグが大きすぎるのはいただけない。
背中周りの大きな筋肉の反応が鈍いというか、つかえている気がしないということは、相当筋力ダウンしているということか。
時間を作ってウェイトトレーニングもしなければ。

乗艇終了後、それまで快晴だったのが嘘のように、あっという間に雲が湧き、10時半にはすっかり曇り空になってしまいました。

余談ですが、最近紀ノ川周辺では、ムクドリが集団で活動して大きな群れで豪快に飛びまわっている姿を目にする。
それにともない、ハヤブサの姿をみかける回数も増えてきた。
今日も六十谷大堰手前の高圧線付近で、ムクドリかヒヨドリと思われる鳥に急降下で襲いかかるハヤブサの姿を見かけたし、艇庫で艇を洗っているときにも飛翔と旋回を繰り返しながら上昇していくハヤブサの姿を見かけた。
厳しい生存競争が繰り広げられているようだ。
ハヤブサも必死だが、それ以上にムクドリは天敵ののハヤブサに怯えながら活動している様子がうかがえる。



エルゴ10,000m

2011年11月20日 | 漕艇 Rowing
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今日は午後2時から北高でエルゴ。

QコーチとMaiと三人で10,000㍍SR21。

トレーニングルームに入った時間が遅れ気味だっただけに、アップもほどほどにスタート。

結果はAve2'05"5/500m。
厳しい結果に終わりました。
長い距離をやると、日ごろのトレーニング不足が浮き彫りになってしまいますね。

内容も、第2クオーターから第3クオーターにかけて、スコアに4秒以上、ひどい時は6秒ものギャップが出てしまった。
疲れてきたときに踏ん張ろうとしても、コアの筋肉で支えられないのでフォームが崩れてしまう状況。

アベレージであと2秒は挽回したい。
なんとか時間を確保しなければ…

野鳥の楽園は球場

2011年11月20日 | 漕艇 Rowing
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昨日は未明から大雨。
しかも風も強く日中は暴風警報が発令された。

紀ノ川は朝から海のような荒れ模様で乗艇云々ではなかった。

市民会館に用がある奥さんを送迎した帰り、河川敷を通ると
普段の週末は少年野球の子供たちとそれをサポートする父兄、監督コーチで賑わう
河川敷の球場は水浸しで人が寄りつけない状況。

そこはまさに鳥たちの楽園でした。
大きな水たまりでマガモやヒドリガモが草を食べ、カモメに交じってウミネコも羽を休め、
ハマシギの群れが水浴びしている微笑ましい光景が広がっていた。

その数ざっと千羽はいたに違いない。

いったん自宅に戻り、子供たちを連れ出して、鳥たちに感づかれないように近づいて観察。
しばらくは車の傍らで見ていた子供たちも、『もっと近くで…』と息を殺して近づくも
そのうち調子に乗って、むちゃくちゃ接近してしまい、一斉に飛んで行ってしまいました。
ごめんなさいね…(-_-;)


手前にいる鼠色の小さい群れがハマシギ。
図鑑を見ても何かわからなかったので、某先生に尋ねてみて教わりました。(先生ありがとう)


カモメに交じって、少し大型でくちばしの先が黒いのがウミネコ
みんな風上方向を向いてます。


ふわっと舞い上がり飛び立つ光景も圧巻でした。


もっと近づいてみよう。
警戒心の薄いハマシギ。
くちばしが長く、先が歪曲しているのが特徴。


一斉に飛んで行ってしまったハマシギ。
そのアクロバティックな飛行は縦横無尽で切り返しも素早く、かっこよかった