さすがに二晩も過ぎれば筋肉痛も治まるだろうと思っていたのに、なんのこっちゃない、随分治まりはしたものの、太ももと、股関節付近の筋肉痛がかなり残っていて、今日も階段の昇降がつらい。
特に、低いところのモノを取ろうとしゃがみ込む時に、膝を曲げるのに勇気がいる感じです。
まあ、歳のせいでもあるのかもしれませんね。
話は変わりますが、瀬田ローのブログで、『うっちゃん』が島根合宿でスナッチを教えてもらったと書いてありましたが、そういえば我々も十数年前、ゴリゴリさんの顔で、和歌山工業高校のトレーニングルームを借りてウェイトをやっていた当時、ゴリゴリさんにいろいろ教えてもらって、スナッチもやってた記憶があります。
バーベルを持ち上げる時の、骨盤を起こして背中を伸ばし、一気に持ち上げる時の瞬発力は、確かにボートに通じると思います。
問題は、バーベルを落とした時の衝撃がかなり大きいので、バーにクッションゴムが付いているものを使用しないと、床にダメージが来ますね。
それと全身への負担が大きいので故障に注意しないと。
それはさておき、このところウェイトトレーニングをまったく行っていません。
脚まわりや、背中まわりの筋肉は、乗艇や、エルゴでそこそこマシな状態を保っていますが、懸垂や、腕立て、ベンチをしていないので、腕回りや胸回りがショボイ。
ウェイトといってもたいしたことはしていないのですが、スクワットは120秒かけて12回行う、スロースクワットをやってます。5秒で下げ、5秒で上げるという具合で、下げる時は、骨盤をグッと後ろに反り出すような感じにして、背筋とハムストリングに負荷をかけるやり方です。
90秒までは普通にこなせても、それ以降、つまりラスト3回は、全身がカーッと熱くなるほど強烈な負荷が来ます。
ごまかしが利かないです。
自身の筋肉のどこをどう使っているかがわかりやすく、筋肉と対話するような感じが好きです。
懸垂は大の苦手種目ですが、ボート選手にとっては、ファイナルまでしっかり支えるためにも重要だと思います。
苦手ということは、腕の力が弱いということ。
確かに、腕相撲は勝ったためしがない。
ウェイトをしていないのは、自分自身のモチベーションの問題です。
時間がないわけではないんですが、気が向かないんです。
このところ、エルゴのスコアが伸びないのが気になりますが、筋力が若干落ちたのが原因かもしれません。
とてつもなく深刻に感じだしたらウェイト復活しようかな、ぐらいに捉えてます。
今年は、冬季も乗艇しているからあまり深刻に受け止めてません。
でも、腕の筋肉が柔らかいは気になるので、懸垂ぐらいふっかつしようっと。