オールってけっこうしなるものなんですね
ずいぶん冷え込んだ朝でした。
艇庫に着いたのが6時半で、勇作は遅刻。
ちゅうわけで、勇作をほっておいて奈良ピーと二人。
ところが蹴りだしてメニューに入った直後、奈良ピーは腹痛でストップ。
遅刻の勇作を合流させることも含めて艇庫へリターン。
奈良ピーはそのままリタイア、そして勇作が準備を終えて蹴りだしたのが、8時前。
予定があったので、ＵＴは片道３㌔に留めて、１時間ほどテク練にした。
８時半以降はコンディションが抜群によくなったので、今日は、初めて河口大橋まで漕いでみた。
土入川から３００m程度下流にある橋なんだけど、フラットなコンディションとはいえ、さすがにこのあたりまで来ると、『海』でした。
テク練に時間を割くのもメリットがあると思うが、翌日もボート漕げれば効果てき面だと思いました。
寒い1日でした。
昨年も5月のはじめ頃、15℃を下回る寒い日があったので、冬物を残しておいて正解でした。
とはいえ、まさか冬もののお世話になるとは・・・
先週も月曜～金曜までしっかり仕事したのはいいが、慣れない仕事で気持ちが張り詰めていたためか、疲れ切ってしまいました。
土曜、日曜とボート乗ることを楽しみにしていたんだけれど、昨日は夜中からの大雨、今日は夜中からの大風で、2日ともボートは乗れず残念
おまけに金曜あたりから、食後の胸やけがあり、昨日がピークであまり食べる気になれず、胃薬のお世話になりっぱなしでした。
おかげさまで今日の午後には復活。
ゆっくり体を休めなさい、という体からの信号だったのかも
日差しの強い中
ムクドリも木陰でひと休み
今日は、大学時代ボート経験者で、和歌山の某企業に就職された方を艇庫に招いて初顔合わせ。
インカレ以降ボートから離れていたとのことながら、挨拶もそこそこにさっそく勇作と2×に乗って、雄大な紀ノ川を満喫していただきました。
技術的にまだまだ未熟な勇作とのマッチングに苦戦していたようですが、そこは元ボート選手、いざオールを握れば本気モード。
幸い紀ノ川もフラットな水面で絶好のボート日和ということも手伝って、
半年のブランクを感じさせない豪快なロウイングをして、久々の乗艇を目一杯楽しんでいたようです。
さすがに揚艇後は相当疲れていたようだったけどね。
環境面では厳しいかもしれないけど、ぜひ和歌山でボートを続けていただきたいと思いました。
