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今日は、和歌山北高校、和歌山RCジュニアチームの浜寺漕艇場での合宿初日。
中学生は父兄が現地まで引率、ウチは地震のため部活休止中で帰省している立教大学のsayakaとW大を卒業したhiromiを乗せて和歌山を出発。
途中すごくコンディションの良い紀ノ川を恨めしそうに眺めながら浜寺に向けて車を走らせました。
3連休ということで、水路もさぞ混雑するに違いないと思いきや、ガラガラ。
午前中は中学生が乗る2×と1×のリギングに時間を費やしたので、11時から半時間程度のリギング確認&技術練習を組み込んだ軽めの乗艇。
午後は14時から1500mを4往復の約12㌔で、上りはラストの500㍍、下りは最初の500㍍をスクエアブレードでのロウイングを組み入れることで、指定SRは20前後。
ただし、最終の下りはSRフリーでのガチンコ勝負。
この午後のメニューのフォーカスは、スクエアをとりいれることから、ハイフェザーで漕ぐことを主題にした。(強くは当然ですよ)
並漕して気づいたことは、意識しないと簡単にハイフェザーできなくなることと、スクエアブレードで漕ぐと、一気に艇速が落ちること。
これは、リカバリでリラックスできていないので、バランスが取れず、しっかりフォワードできないため、次のストロークに入る際、エントリーからガッツリ動けないからと分析できました。
フェザーターンを付けると、しっかり動けているだけに、2×で分漕するときからスクエアブレードでリラックスする感覚をつかまねばね。
そして最後のSRフリーの並べ
これまでの流れから考えて、2×に70㍍ほどのハンデを与えてスタート。
1000㍍までには追いつくと思っていたのだが、背後で声は聞こえど姿は見えず…
しかも向かい風に逆流のコンディションの中、SR26~27で動き続けたが、エントリーからミドルまでのもっさりした動きが気になって仕方がなかった。
結局2×には追いつけずでした。
悔しい思いをしました。
2×も最後にあれだけ余力を残すということは、低レートでしっかり動けていないから体力が温存できていたのかもしれない。
総括すると、中学生はたくさん漕いでよく頑張ったよ。
後は、低いSRでもしっかり動かせるように意識することだ。
土日もしっかりね。(ウチは諸用で欠席)