”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

紀ノ川独占

2011年03月31日 | 漕艇 Rowing
にほんブログ村 その他スポーツブログへ年度末の今日、有給休暇の消化で仕事休みでした。

朝からボート乗ってきました。
蹴りだしは8時すぎでしたが、風のない、流れもほとんどない最高のコンディションでした。

最近は中学生と並べていたので、練習の距離が短かったので、持久力云々に不安要素がありましたが
的中しました。

今日は河口→六十谷大堰往復の11㌔をこなしたのですが、穏やかな水面とは裏腹に微妙なバランスの悪さが際立ってしまった。
特に最近は、中学生との練習で基本的な動きを強調していただけに、少しのブレが気になって仕方なかった。

左右のクラッチ高の差をワッシャもう1枚分付けたほうがいいと感じました。
それと、ピン→ヒールも若干つめたほうが押し切りがよくなりそうだ。

もう一つ気になったのは、披露が溜まってきた下りの終盤で、大臀筋とそ周辺の筋肉のだるさが強烈になり、キツかった。
なんとか最後まで漕ぎ切ったが、力みがあったためか、左手の中指、薬指に大きなマメができて水膨れになってしまった。

また土曜日がんばろう


シマノSRD付けて試漕

2011年03月27日 | 漕艇 Rowing
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今朝も寒かった。
6時半の気温が1℃。

今日もボートだ。
8時艇庫集合。
艇庫に着くと、気温が低いわりに陽ざしに勢いがあり無風でけっこう暖かかった。

今日は中学生が3人揃ったが、Mioは故障で大事を取って練習は休み、コーチのモーターに同乗。

2人(僕を入れて3人)は1×に乗り、紀ノ川大橋→高圧往復の約9㌔。

昨日と打って変って鏡のようにフラットな紀ノ川の水面で、やる気も強度もアップ!
リラックスとハイフェザーを意識してのロウイング。
NanaseもMaiもパワー的にはほぼ同レベルだが、距離が長くなるにつれて疲れが出てきたMaiは、エントリーが雑になりオールが浅い状態で水面を引っかきまわすような状況になり失速。

Nanaseはキレのあるファイナルで、スピード感あるロウイングを見せてくれました。
ただ、気になったのは右に曲がっていくこと。
中学生にうちから片道4㌔強をノンストップで、しかも技術を考えながらロウイングすることは、将来大きな礎になるであろうと感じました。

実は今日、シマノ勤務のYuji君が和歌山に帰郷し、シマノSRDストレッチャ装着の1×での試漕の機会を作ってくれました。
Wintechに取り付けて、艇庫前の水路で乗艇し、低レート、スクエアブレード、ハイレートの短漕を試したが、感触は上々でした。反面、イージーオールでのバランスのとりづらさがあったが、それは慣れで挽回できるかな…
試漕は時間的に短く、足裏からのパワーの伝え方をつかむところまでは行かなかったので、1時間ほどいろいろ試しながら乗る機会が欲しいと思いました。
シューズを買わなければ…



北風のRowing

2011年03月26日 | 漕艇 Rowing
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春休みに入ったにもかかわらず、ありえないほどの冷え込みに戸惑います。
本当に寒い1日でした。

今日は9時からの乗艇。
中学生はMaiだけの参加で、2人で1×。

北寄りの冷たい風が7~8㍍のコンディションの中
準備して蹴りだし紀ノ川に出ると、川はたいして荒れてはいないが、なにせ風が強くバランスが取りづらい難しい
環境でした。

アップして、紀ノ川大橋~南海電鉄を2往復。
途中、北島橋周辺は、真横からの風が強く、しかも橋の下は風が圧縮されているので、フォワードしている際にブレードが風に押し戻され、レンジが短くなるきびしいロウイング。
とにかくファイナルはきっちり押し切り、艇を安定させて次のストロークに繋げる意識を切らさないようにすることと、横波に対応することを心がけたが、う~ん…厳しい。

ただ、こういう難しい中でもあきらめずに漕ぎ続けると、艇は進んでくれる。
リタイアせず、漕ぎ切ったことに意義ありの1日でした。



樹木札をつけよう

2011年03月21日 | 野鳥写真
朝から風雨が激しく、ボートはお休み。

雨降る中、午後海南市のわんぱく公園に行き、樹木札を付けてきました。
天候が悪かったため、参加は我が家の4人と和歌山市内から参加のおばさんの5名でした。
スイレンの谷から丘に登る山道に沿って、リョウブ・ヒサカキ・ヤマザクラ・ヤマモモ・クロバイ・シイノキといった10本近い木々に
樹木札を付けつつ、園長からそれぞれの木々の説明を受けました。

わんぱく公園では、ヤマザクラの花が咲き始め、クヌギやコナラが新芽を芽吹き始めています。
ようやく春が来た、って感じです。

めったにできることのないイベントに参加でき、植物の勉強になり、なかなか楽しかったです。






浜寺合宿初日

2011年03月19日 | 漕艇 Rowing
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今日は、和歌山北高校、和歌山RCジュニアチームの浜寺漕艇場での合宿初日。

中学生は父兄が現地まで引率、ウチは地震のため部活休止中で帰省している立教大学のsayakaとW大を卒業したhiromiを乗せて和歌山を出発。

途中すごくコンディションの良い紀ノ川を恨めしそうに眺めながら浜寺に向けて車を走らせました。
3連休ということで、水路もさぞ混雑するに違いないと思いきや、ガラガラ。

午前中は中学生が乗る2×と1×のリギングに時間を費やしたので、11時から半時間程度のリギング確認&技術練習を組み込んだ軽めの乗艇。

午後は14時から1500mを4往復の約12㌔で、上りはラストの500㍍、下りは最初の500㍍をスクエアブレードでのロウイングを組み入れることで、指定SRは20前後。
ただし、最終の下りはSRフリーでのガチンコ勝負。

この午後のメニューのフォーカスは、スクエアをとりいれることから、ハイフェザーで漕ぐことを主題にした。(強くは当然ですよ)

並漕して気づいたことは、意識しないと簡単にハイフェザーできなくなることと、スクエアブレードで漕ぐと、一気に艇速が落ちること。
これは、リカバリでリラックスできていないので、バランスが取れず、しっかりフォワードできないため、次のストロークに入る際、エントリーからガッツリ動けないからと分析できました。
フェザーターンを付けると、しっかり動けているだけに、2×で分漕するときからスクエアブレードでリラックスする感覚をつかまねばね。

そして最後のSRフリーの並べ
これまでの流れから考えて、2×に70㍍ほどのハンデを与えてスタート。
1000㍍までには追いつくと思っていたのだが、背後で声は聞こえど姿は見えず…
しかも向かい風に逆流のコンディションの中、SR26~27で動き続けたが、エントリーからミドルまでのもっさりした動きが気になって仕方がなかった。
結局2×には追いつけずでした。

悔しい思いをしました。
2×も最後にあれだけ余力を残すということは、低レートでしっかり動けていないから体力が温存できていたのかもしれない。

総括すると、中学生はたくさん漕いでよく頑張ったよ。
後は、低いSRでもしっかり動かせるように意識することだ。
土日もしっかりね。(ウチは諸用で欠席)