”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

蛙の子は蛙?(奈良公園のお話)

2008年04月30日 | 野鳥写真

今回は家族4人そろって、しかも8時過ぎに出発して出かけたので時間は十分。

途中の阪和高速道路、大阪の貝塚付近を走行中、3台ほど先の走行車線を走る車が突然追い越し車線側に車体を振ったので、何事かと思いきや、走行車線のほぼど真ん中を逆走する野良犬発見!
これはあまりにも危険だと判断したので、急きょ岸和田SAに入って、SOS電話で通報。
すると、他からも通報があったようで、隊員を現場に向かわせているとのことでした。

その後、香芝SAで休憩し、奈良公園付近に着いたのは9時50分。
そして、奈良教育大学が、無料で駐車場を解放しているとの情報を得て、そこへ駐車。

まずは鷺が池でボート遊び。
現役のボート部が、池のボートを漕ぐとどうなるか?

そりゃ、めっちゃ速い。普通に漕いでいても周囲のボートと違うのは、ひと漕ぎの進む距離とスピード。
浮見堂の下をくぐったり、カイツブリに接近したり、けっこう楽しい。

でも、この狭い池で30分は、はっきりいって持て余すなあ、と思っていたらお兄ちゃんが『僕が漕ぎたい!』と言い出した。

そして交代して、簡単に説明して漕がせてみたが、ちょっとふざけ気味。
ふざけるんなら換わってもらうよ、と言えばまじめに漕ごうとした。
が、15㍍四方から抜け出せませんでした。

でも、ちょこっと見せた回転技とかバックローとかをやって見せたあたりはなかなかやるじゃん、というかんじ。(ひょっとしてたまたま出来たかも?)

そして、いちど交代して再び漕いでもらった時は、ずいぶん進んだなあ。

と思ったら30分経過したとのアナウンスが入り、帰艇。

どうやらボートが気に入ったらしく、『今度は30分自分で漕いでみたい』と言ってました。

そんじゃ、次はおもいきって漕げる嵐山か大池遊園だな。
ボートに興味を持つとは意外な展開。

その後、例によって鹿にせんべいをあげて、大仏を見て、正倉院方面まで歩き、こども二人で人力車(10分2,000円)にまで乗り、精力的に動き回ってきましたが、子どもたちは体力あるわ。
いったい何キロ歩いたのかな?

 

 





今朝の乗艇練習

2008年04月29日 | 漕艇 Rowing

今朝は6時集合で、集まったのは奈良ピーと二人だけ。

準備して蹴りだそうとした頃、最近こちらへ越してきた和歌山県立医大の4+クルーがやってきた。
加えて朝日レガッタに出るnobyも。

彼らを尻目に先に出艇。
土入川の水路で、奈良ピーが係留している漁船のほうに突っ込んで行くように見えたが、無事脱出。艇も問題なし。
後方確認してくださいね。

今朝のメニューは、河口→六十谷往復の11㌔。
紀ノ川に出ると、一昨日よりマシとはいえ、東風が吹いている状況。

奈良ピーに先出てもらい、約50秒遅れでスタート。
やはり、風と波に苦しめられる状況。
でも前回より体は良く動く。
しかし、復活には遠いようで、紀ノ川大橋を越えた頃には既に心拍数が180を超える状況。

しかもファイナル前にサスペンション切れで、抜けが悪い悪い。
もっとしっかり前でとらえたいところだが、体がついてこないなあ。

しかも、昨日は上流に行けば行くほどに治まった風も一向に収まる気配なし。
この状況で意識したのは、『大きく漕ぐ』こと。

このコンディションなら北島橋くらいまでに奈良ピーに追い付くはずだったが、まったく詰まる気配なし。
そのまま上りゴール。
ちょっと休みたい気分だったが、すかさず出て行った奈良ピーに置いてけぼりにされる気配だったので、軽く給水して即スタート。

それでも1分近い差がある苦しい展開だ。
下りは水が軽かったので、SR22で追撃。
苦しいながらも体のキレは上りより良かった。

南海電鉄の鉄橋を越えてからは、ドライブ前半でしっかり脚を使えるようになり、サスペンション切れがなくなり、しっかり動きが出てきた。
奈良ピーとの距離もグングン詰まるのがわかる。
そして射程距離にとらえた紀ノ川大橋手前で、橋脚工事の漁船が、なかなかいいスピードで上がってくるのが確認できたので、とりあえず紀ノ川大橋をくぐってからSサイド強調で回避。
でも、波が強烈に高く漕ぐのは無理と判断して停止。

奈良ピーも止まっていたが、リズムが崩れてしまい、しかも腰が痛い。
ということで、4ストロークほど詰め切れず下りゴール。

筋力が落ちているので、ファイナルで支えられないから、無理しているのかもしれない。

それはさておき、奈良ピーがずいぶん速くなったよなあ、と思っていたら、SR25~26で漕いでたからだって。
そりゃ厳しいわ。
でも、その高いSRで漕ぎきれるというのは凄い。
休日、北高の生徒にまじって浜寺で漕いでいた成果ですな。

次につながるトレーニングができたなあ。

 





早朝シングルスカル

2008年04月28日 | 漕艇 Rowing

前日の夜9時半に寝たから、さほど眠たくはなかったですね。

急きょ、朝8時出発で奈良公園散策に出かけることになったので、7時には練習を終えて7時半には帰宅しておきたいので、早朝から大忙し。

艇庫に5時半に到着して、準備して蹴りだしたのが5時40分。
今日のメニューは河口→高圧往復の10㌔。

5時50分スタート。
河口付近は北寄りの風があり、コンディションは良くない。
斜めから吹き付ける風と、波にもまれ、しかもここ最近のトレーニング不足でバランスにも問題あり。

そして、
紀ノ川大橋の上流から、かなりの勢いで下ってくる漁船が2隻。
橋脚の工事をしている関係で、コースがかぶるので、500㍍手前から、右岸寄りに回避したコース取りにして漁船を交わしたが、2隻の波はけっこう大きく、仕方なく停止。
コンディションも良くないし、風もあるしで、漕ぎ止めてこのまま帰ろうかな?と思うほどでした。

紀ノ川大橋から河西橋にかけての区間は、漁船の岸壁からの折り返しの波で、水面は複雑な状況。
艇はまっすぐ進まず、体のキレも鈍くとにかく漕いでるだけって感じ。

でも、漕ぎ進んでいくうちに、水面が穏やかになり、南海電鉄付近から上は、ほぼフラット。
ここでいい感じが出せた、と思ったが、体力が落ちているから、いい状態は2分と持たず。

上げ潮だったおかげで、上りは23分35秒でゴール。
艇を折り返して下りスタート。

うっ、結構水が重い。
上げ潮なので、紀の国バイパス通過タイムは6分20秒くらいかかるかな?
と思っていたが、それ以上に悪く、6分40秒。
これは苦しい展開になりそうだ。
水をしっかりとらえてグイグイ進むという感触が全く出せず、しかも普段13分で通過する河西橋も14分半。

そこから先は左後方からの向かい風でコンディションもラフ。
河口からのうねりにももまれて22分50秒でゴール。

ここまで上流と下流でコンディションが変わる日も珍しいわ。

ゴールしたとき、nobyがスタートしていきました。
帰ってきたとき、まだ6時40分でしたから。
やはり最低でも週2回は動いておかないと、体がついていきません。

また火曜日がんばろう。

 






朝日レガッタ

2008年04月25日 | 漕艇 Rowing

職業柄、ゴールデンウィークは必ず仕事が入るので、朝日レガッタとは無縁なんです。(セミナーとかは別だけど)

今年の朝日、和歌山RCからのエントリーは、nobyだけ。
みんなの分も頑張ってきてください。

それと、高校女子1×のSayakaどん。
優勝して帰ってくるように!
Sayakaどん、君が高校選抜でAファイナルに残れなかったのは、あの御方のお告げ『雪だるま100体作ってこい!』を実行しなかったからだよ。
よっしゃ、朝日でリベンジだ。

話は変わりますが、先日の朝日新聞の朝日レガッタ関連の記事に、早稲田大学8+が招待クルーで出ると掲載されていました。

今年の早稲田は強烈なメンバーが揃ってるから楽しみだ。
しこも、高校時代に琵琶湖でブイブイいわした西日本の連中が大勢乗ってるし。
ファイナルで社会人クルーに割り入ってほしいと願う人は多いはず。
大誠君、応援してまっせ!サプライズを期待してるよ。

今年のGWは3日と6日が仕事で、4日~5日は家族と過ごすから琵琶湖には行けないな~。

 


 


美山漕艇場(和歌山県)は日本一のOOポイント

2008年04月24日 | 漕艇 Rowing

今朝は乗艇予定でしたが、とんでもない雨と風で断念。
前日の天気予報を見る限り、雨の中の乗艇は覚悟していたんだけど、ここまで降るとは・・・・
先週の金曜日以来の乗艇だと意気込んでいたのに、残念じゃ

夜明け前の4時半に起きたのですが、再び寝る気にもなれず、そのままトーストとコーヒー、バナナで朝食。

そして、朝食を食べながらNHKを見ていると、和歌山県日高川町の『椿山ダム』が紹介されていました。

ここには日本屈指の山彦の『ヤッホー』ポイントがあるんです。

この椿山ダムには美山漕艇場があるんです。
しかも今朝紹介されていた場所は、ちょうど美山漕艇場のコースのゴール付近に架かる吊り橋付近でした。

民法のテレビ番組『ベストハウス1・2・3』でも紹介された場所らしく、最近では有名なスポットのようです。(知らなかった)
下記URLを参考にしてちょ。

http://www.jtw.zaq.ne.jp/yamabiko888/tubayama-park.html

Googleで『椿山ダム ヤッホー』と入力して検索すると、たくさんヒットします。


この漕艇場では、和歌山県の主要なレガッタが開催されます。
とはいえ、和歌山市内から高速を利用しても1時間20分近くかかる山間部にあるので、県内のボート選手も滅多に足を運ばなくなりました。特に、昨今の市町村合併で、旧美山村が日高川町になってしまい、村役場が統廃合されて以降、その傾向が顕著になりました。
我々和歌山RCクルーが出かけるのはここ最近では6月の国体予選くらいですね。

しかしながら緑濃く、空気が澄んでいてリフレッシュできる場所。
野鳥の鳴き声や、風になびく木々の葉っぱの音、新鮮な空気。
高台に建てられた艇庫から、ボーっと山や湖面を眺めているだけで、すがすがしい気分に浸れます。

アクセスは、大阪方面から阪和自動車道を南下して、御坊湯浅道路の有田川IC下車、国道424号線を龍神方面に走ると、40分ほどでダムが出てきます。そこから2分くらい走った付近に山彦スポットがあります。
村人はみなさん親切です。
声をかけると気さくに応対してくださいます。


近くには源泉かけ流しの温泉もありますよ。