猛スピードで駆け抜けていった1年でした。
わが職場として、最も優秀だったこと、それは、1年間交通事故ゼロだったこと。
入社して十数年になりますが、初めてのことだと思います。
個人的にも、3月の後半は、特に事故を起こさないように気を使ったというか、プレッシャーもあったように思いますが、ひとつの快挙です。
22年度も無事故で乗り切りたいです。
今日は朝から2モーション。
まず7時艇庫集合で1×
河西橋→上流高圧往復の6㌔強をSRフリーで。
今日集まったのは3人、Qと奈良ピーと。
昨日と同様流れの速いなかでのロウイング。
Qから90秒近いハンデをもらってスタートするも、漁船とウェイクボードの波を喰らい、減速&停止などがあり、逃げ切れず。
SRも上がらなかった。
下りは頑張った。
SRも出せたし強度も出せたので、差を詰められたが、逃げ切った。
続いて9時からは、国体の強化指定選手になる新中学1年生の女子と2×。
彼女たちとは今回が初対面だったのですが、既に4回目ということで、どういうロウイングができるのかちょっと楽しみでした。
練習初めに、彼女たちの今後の抱負を伺ったのですが、ボートを選んだ理由として、『楽しかった』と言っていたし、『しっかりトレーニングして大会に出て勝ちたい』とも言ってくれました。
頼もしいですね。
そして練習開始。
艇庫前は干潮で干潟になっており、出艇に苦戦。
なんとか乗りこみ、いざ漕ぎだすと、しっかり進んでくれた。
そして紀の川に出て、20本~30本漕いでは止めてアドバイス、モーターからコーチングのQの指示を受けて修正ポイントを伝えて再びロウイングということを繰り返し、河西橋まで。
いくつもの選考を勝ち上がってきた運動神経抜群の子供たちだけに、伝えることをしっかり理解して、すぐ修正できるレスポンスのスピードは素晴らしいものを持っていました。
それだけに、こちらも真剣に漕ぐと、気持ちよいぐらい進んでくれました。
1時間近い乗艇となりましたが、充実した内容でした。
しっかり漕いだ後の感想は、『背中とかの筋肉がキツかった』と。
いいですね。
4月からは、中学生活とボートの生活がはじまります。
今年1年は、彼女たちにとってたいへん厳しい1年になるものと思われますが、我々もしっかりサポートしていって、立派なアスリートに育っていただきたいと思いました。
予想以上に冷え込んだ朝でした。
寒い、強烈に寒い。
寒いけど、2月に比べればマシなんですけどね。
今日も朝からボート。
気温も上がってきた9時に艇庫到着。
そして準備して長靴を履くと左足の分に水が・・・・・
靴下ずぶ濡れ。
やむを得ず長靴をあきらめてサンダルにチェンジ。
まだ水温低いから、川に艇を浮かべるとき、水に浸かりたくないんだけど仕方がない。
冷たい水に浸かって蹴りだし。
今日は、河口→高圧往復の9㌔。
このところの雨続きで六十谷の堰まで行くのは危険だという判断です。
紀の川に出ると、まずまず穏やかながら、下げ潮で流れが速い。
そんななかスタート、。
案の定、流れがある分、1ストロークがすごく重いし、進まない。
河西橋通過に10分超、苦しい。
しかし体は動いているから、しっかり漕ぎ進もう。
手前の高圧到着。タイムは24分30秒。
そして下り。
なぜか斜め後方から風が吹いてくるし、流れは止まっている微妙なコンディション。
とはいえ、体は動いてくれるのが先週の乗艇との差。
コンディションができてくるとロウイングは楽しい。
下りは18分50秒。
クールダウンの土入川では、干潟にたくさんの鳥たちがエサを求めていた。
そのなかに、トビが一羽。
15m付近まで接近。ピーヒョロロと鳴いていたのですが、トビは鳴くときって口をあまり開けないんだということを知りました。
明日は、和歌山国体をめざす中学生の初練習。
楽しみです。