これ、河西橋の橋脚です。大正3年(1914)に加太軽便鉄道(現南海加太線)の鉄道橋として完成した橋。昔はここを列車が走ってたらしい。
100年になるんですね。
台風18号が通過する2日前に撮影しました。今は漁船の通過する手前の橋脚に上流から流れてきた大木がたくさん引っかかってます。
先日、某市会議員さまから、この河西橋が架け替えになる云々が記載されたメール便が送付されてきた。
どうやら平成26年に着工し、平成35年共用開始を目指すらしい。
そして新橋は、幅が6㍍でこれまで同様車の乗り入れ不可。
河西橋かなり老朽化して危なっかしいもんね。左岸寄りの古い橋脚なんか、傾いている状態で補強してるし、先日の台風18号の時は通行止めになり、台風後は橋脚におおきな木がたくさん引っかかってるし…
そして、架け替わる橋は、現在架かっている位置より上流側になるそうだ。
ということは、(個人的推測ですが)和歌山市狐島の国道26号線沿いにある喫茶店「ストロベリーファーム四季」の信号を南進してさかえ保育園・正光寺・野崎小学校の前を抜けて紀ノ川の土手に出る道と直結するのでは?
となると、松江・木ノ本方面から自転車バイク徒歩で和歌山市内に出向く利便性が向上しそうだ。
おっと、それより重要なこと
我々ボート関係者にとっての大きなメリットは、新橋から紀ノ川大橋までがちょうど1000㍍の直線になるということ。
これはいいかも