今日は、一人だけということで、朝は比較的のんびりムードで準備。
風もなく、曇り気味。
艇庫につくと、外に置いてある北高のダブルのウマが水没寸前というところまで潮が満ちていた。秋を感じさせる風景と言えますね。
準備して6時20分過ぎにけり出し。
本日のメニューは河口→高圧
紀の川も風・波ともほとんどない良好な条件。
問題は、自分自身が日曜日に当欠したので5日ぶりの練習であること
とりあえずスタート。それまでは体がまだ寝ている感じだったのに、スタートしたとたんにスイッチがうまく切り替わった。リカバリーで左に傾くので、ブレードの高さを気にして修正していくうちによくなった。先週ゴリゴリさんと技術練習をたっぷりやったので、ハイフェザーができているから、エントリーでうまく狙っていける。しかし微妙にバランスが崩れる。川のコンディションのことを考えればちょっと問題
コンディションが良かったせいか、上りのタイムは23分25秒とベストラップ。
しかし、今日も心拍数が190を超えて苦しい展開だったので、ゴールしてもしばらく180台だった。
4分ちょっとの休息をはさんで下りスタート。
体が動かない。ファイナルで踏ん張れないので安定感に欠ける感じ。
瀬田のハルさんの言うように『ボート選手、2日休めばただの人』にホンマ当てはまりますわ。
しかも今日も天気予報とは裏腹に日が差してきて暑い。川がほぼフラットなのが救いか。
最初のポイントの紀の国大橋の通過が普段より15秒も遅い。
でも、そこから先、踏ん張りは効かないものの、大きく失速することもなく、最後まで粘り、下りは19分53。おそらくリンクルさんから30秒落ちだと思う。
きょうはそこで完全に切れてしまい、帰りの水路もフラフラ状態。
テトラの上や、防波堤にいるアジサシやツバメ、セキレイにヒヨドリのさえずりが心地よかった。
艇庫前に戻りついても、30センチ程度しか潮が引いてなかったので、艇を上げるのが楽だった。
オールを水洗いしている時、久しぶりにカワセミくん登場!目の前5㍍くらいの所を飛ぶ後姿をみたので飛んだほうへ追いかけたが見失ってしまった。多分艇庫付近のどこかから獲物を狙ってたに違いない。
ピーちゃんよりキレイだった。やっぱり太陽の陽ざしにキラキラと輝くあの羽色にはピーちゃんもかなわないな~。
それは置いといて、次もがんばろう
月を観察してます。真剣です
天気予報では、午後から天気が崩れるから、西日本での皆既月食の観測は見込めないかも、という天気予報。
しかしながら、夕方からは幸運にも晴れわたり、絶好の観測日和。
仕事を終えて家に帰り、御飯を食べてから、19時半くらいに外に出ると、薄く赤い月を発見!
幻想的だった。なぜか子供達も大騒ぎ(日が暮れて外に出られたから?)
双眼鏡をだしてきたりもした。
奥さんが「そういえば家に天体望遠鏡あるで」と言い、思いだしてクローゼットから引きずり出してきてセット。でもなぜか見えない。取扱説明書が見当たらず苦戦しているうちに、月に光が戻ってきた。
月が半分ちょっと復活したあたりで、ようやく望遠鏡が見えるようになり、みんなで順番に観察。月の表面がボコボコで明るくて素晴らしかった。
結局月が丸くなった21時20分くらいまで観測して終了。
なかなか素晴らしい天体観測でした。
天気予報がハズれてよかった
びっくりした。
このところの暑さ続きと5時間程度の睡眠時間に体が悲鳴を上げていたのかもしれない。
しかも、まだ疲れがとれていないみたいで、午後から行ったピアノの発表会の途中で半時間近く寝てしまってたし…。
ゴリゴリさんO氏、今日は申し訳ございませんでした。