『ハムレット』九州ツアー十週目は全て体育館の公演でした。沢山の写真と共にお届けします。
11月28日 吉野中学校(鹿児島県)
29日 八代農業高校(熊本県)
30日 第一鹿屋中学校(鹿児島県)
12月1日 出水商業高校(鹿児島県)
2日 川薩清修館高校(鹿児島県)
吉野中学校
鹿児島県鹿児島市にある吉野中学校では2002年の『星の王子さま』以来の風の公演となりましたが、子どもたちは初めて見る本格的な演劇をとても楽しんでくれました。
公演後の体育館には沢山の生徒たちが集まり、僕らを囲んで思い思いの質問や感想が飛び交っていました。
トップの画像と↓下は片付けの様子。
↑手伝ってくれた皆さんに座長の柳瀬からお礼とともにメッセージを送る様子。
八代農業高校
八代農業高校では開演前に担当の先生が「なかなか夢を持てないこの時代に、若い人たちに勇気と希望を伝えるお芝居です」と全校生徒の前で紹介していただきました。
生徒にとっては『ハムレット』に出てくる登場人物の生き方そのものが心の中に響いてくれたように思います。この公演に込められた沢山の想いを彼らがどんな思い出として刻んでいくのか、大人になった時にもそれが彼らにとってのエールとなってくれたら本当に嬉しいです。
↑朝の搬入作業から最後の片付けまで沢山のみんなが作業を手伝ってくれました。片付けの時は特に観劇後の興奮からかみんなの顔に笑顔があふれていました。
↑最後の記念写真。本当に最初から最後まで公演を支えてくれてありがとう!
第一鹿屋中学校
第一鹿屋中学校の公演では最後のカーテンコールがとても印象に残っています。前の席から後ろの席の子どもたちまで一生懸命に大きく腕を伸ばして舞台に手を振ってくれました。
その後は体育館に劇団員のサインを求める沢山の生徒たちの姿がありました。決して身近なものではなかった『ハムレット』、そして演劇そのものが彼らの中でぐっと近いものとなったようです。
↑第一鹿屋中学校でも沢山の子どもたちが片付けを手伝ってくれました。
↑子どもたちの下校時間のあとには先生たちが劇団員とともに片付けを。先生方のチームワークの良さのおかげで作業もとても早く進みました。手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました!
出水商業高校
鹿児島の出水市にある出水商業高校でも上演中に客席から熱い、そして真剣な眼差しが送られていました。彼らの「楽しかった」という感想の言葉は単に古典の名作に触れたからではなく、自分の中に驚きや発見が沢山起こったことを伝えてくれていると感じました。
先生も生徒も一緒になり共有したあの日の時間が彼らの中に大きな思い出として残ってくれたことでしょう。
↑公演後の片付けの様子。トラックの前では生徒が率先して声を出しながら、体育館の中では役者やスタッフと様々な話をしながら特別な時間を共有しました。
↑最後の記念写真。沢山の笑顔が溢れています。
川薩清修館高校
十週目の最後は川薩清修館高校、朝から生徒が搬入作業を手伝ってくれました。そして彼らはそのまま舞台設営の様子を見学、↓画像のとおり興味深くその様子を見つめてくれています。
演劇鑑賞は三年に一度の特別な行事とのことでしたが、観劇中もその後も生徒たちの興奮はすごいものでした。上演中は笑いや驚きの声、息をのむ様子が客席から届き、上演後は沢山の生徒が握手やサインを求めて体育館を訪れてくれました。
↓沢山の写真を撮りましたが、その一部をご紹介します。
↓学校を去るバスにも野球部の皆さんがグラウンドから走って見送りに来てくれました。
長い『ハムレット』ツアーも残り二週間となりました。来週もどんな出会いが待っているのか楽しみです!
※東京演劇集団 風の公式ホームページにある掲示板には、芝居を観た皆さんから沢山のメッセージが届いています。
『ハムレット』を観た感想や質問などがあれば、是非掲示板に書き込みをしてみてください。
11月28日 吉野中学校(鹿児島県)
29日 八代農業高校(熊本県)
30日 第一鹿屋中学校(鹿児島県)
12月1日 出水商業高校(鹿児島県)
2日 川薩清修館高校(鹿児島県)
吉野中学校
鹿児島県鹿児島市にある吉野中学校では2002年の『星の王子さま』以来の風の公演となりましたが、子どもたちは初めて見る本格的な演劇をとても楽しんでくれました。
公演後の体育館には沢山の生徒たちが集まり、僕らを囲んで思い思いの質問や感想が飛び交っていました。
トップの画像と↓下は片付けの様子。
↑手伝ってくれた皆さんに座長の柳瀬からお礼とともにメッセージを送る様子。
八代農業高校
八代農業高校では開演前に担当の先生が「なかなか夢を持てないこの時代に、若い人たちに勇気と希望を伝えるお芝居です」と全校生徒の前で紹介していただきました。
生徒にとっては『ハムレット』に出てくる登場人物の生き方そのものが心の中に響いてくれたように思います。この公演に込められた沢山の想いを彼らがどんな思い出として刻んでいくのか、大人になった時にもそれが彼らにとってのエールとなってくれたら本当に嬉しいです。
↑朝の搬入作業から最後の片付けまで沢山のみんなが作業を手伝ってくれました。片付けの時は特に観劇後の興奮からかみんなの顔に笑顔があふれていました。
↑最後の記念写真。本当に最初から最後まで公演を支えてくれてありがとう!
第一鹿屋中学校
第一鹿屋中学校の公演では最後のカーテンコールがとても印象に残っています。前の席から後ろの席の子どもたちまで一生懸命に大きく腕を伸ばして舞台に手を振ってくれました。
その後は体育館に劇団員のサインを求める沢山の生徒たちの姿がありました。決して身近なものではなかった『ハムレット』、そして演劇そのものが彼らの中でぐっと近いものとなったようです。
↑第一鹿屋中学校でも沢山の子どもたちが片付けを手伝ってくれました。
↑子どもたちの下校時間のあとには先生たちが劇団員とともに片付けを。先生方のチームワークの良さのおかげで作業もとても早く進みました。手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました!
出水商業高校
鹿児島の出水市にある出水商業高校でも上演中に客席から熱い、そして真剣な眼差しが送られていました。彼らの「楽しかった」という感想の言葉は単に古典の名作に触れたからではなく、自分の中に驚きや発見が沢山起こったことを伝えてくれていると感じました。
先生も生徒も一緒になり共有したあの日の時間が彼らの中に大きな思い出として残ってくれたことでしょう。
↑公演後の片付けの様子。トラックの前では生徒が率先して声を出しながら、体育館の中では役者やスタッフと様々な話をしながら特別な時間を共有しました。
↑最後の記念写真。沢山の笑顔が溢れています。
川薩清修館高校
十週目の最後は川薩清修館高校、朝から生徒が搬入作業を手伝ってくれました。そして彼らはそのまま舞台設営の様子を見学、↓画像のとおり興味深くその様子を見つめてくれています。
演劇鑑賞は三年に一度の特別な行事とのことでしたが、観劇中もその後も生徒たちの興奮はすごいものでした。上演中は笑いや驚きの声、息をのむ様子が客席から届き、上演後は沢山の生徒が握手やサインを求めて体育館を訪れてくれました。
↓沢山の写真を撮りましたが、その一部をご紹介します。
↓学校を去るバスにも野球部の皆さんがグラウンドから走って見送りに来てくれました。
長い『ハムレット』ツアーも残り二週間となりました。来週もどんな出会いが待っているのか楽しみです!
※東京演劇集団 風の公式ホームページにある掲示板には、芝居を観た皆さんから沢山のメッセージが届いています。
『ハムレット』を観た感想や質問などがあれば、是非掲示板に書き込みをしてみてください。