風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

北極点への道

2019-02-12 | 山歩き


 アウトドア月刊誌「BE-PAL」の付録に植村直己さんの「北極点への道」の小冊子が付いてきた。北米マッキンレー山に消えてから35年目にあたるので没後35年特別企画らしい。
 僕の世代であれば植村直己さんは身近な存在だったので興味深くこの小冊子を読みたいと思うけど、今のBE-PALの読者層に植村直己さんはどのように受け入れられるんだろうか。今も植村直己さんを深く思慕する身としては、植村直己さんが成し遂げた冒険、生き様や考え方が広く若い人たちに知れ渡り、何がしかの良い影響があればいいなあと期待している。



 今朝もラジオ深夜便「明日へのことば」を聴いた後、コーヒーを淹れ、味噌汁をこしらえ、ラップした冷凍ご飯をチーンするだけの約しい朝食を済ませた。



 三連休が終わり、また新しい1週間が始まる。
 日曜日に花見山の山裾に車を停めてスノーシューを履こうとした時、ストラップの一本がプッツリ切れてしまった。明らかに経年劣化による破損だ。スノーシューを何とか履いて雪山を楽しんだ帰り、モンベル岡山店に立ち寄り修理依頼をしたら5週間ほどかかるという返答。この冬の楽しみが一瞬にして萎んでしまった。うーん、残念!