
吹田市の交番で警察官が刺されて拳銃を奪われた事件はすぐに解決してよかった。この容疑者の足どりが防犯(監視)カメラの追尾によって山中に逃げたことが判明したわけだけど、改めて監視カメラの威力とともに監視社会の進展を感じた。
確かに監視カメラの顔認証の精度が高まったので犯罪捜査には威力を発揮して早期に犯人逮捕に繋がることはいいことだ。しかし、使い方次第では個人の行動が掴まれてしまいプライバシーも何もあったものじゃない。
マイナンバーとキャッシュレス決済、ネット決済のデータなどのビッグデータを監視カメラのデータにリンクさせれば、一人ひとりの日々の生活を鮮明に赤裸々に浮かび上がらせることができる。

中国のように為政者が悪意を持ってデータ収集して人民統制するようなことは幸い今のところ日本では心配ない。しかし今後ますます国民が自分自身の身を守るために政治の動きをチェックする必要性が高まってくるので、今以上に政治を注視しながら国民の権利を行使しないといけないなあ。
