濡れたテントを乾かしたくて、太陽の光がさすまで徳沢を散歩する。
9:20に徳沢キャンプ場を出発。明神の嘉門次小屋に立ち寄った。以前の鄙びた構えは姿を消し、小ざっぱりした小屋に変わっていた。
岩魚の塩焼きを肴にコップ酒を2杯頂いた。
真っ昼間からいい気分になり、梓川沿いを下り、岳沢が見えるベンチに横になり、軽くお昼寝。そよ風が心地よかった。
15:40さわやか信州号のバスに乗車。今、新大阪に向かっている。高速道路は渋滞もなく、車は流れている。
今回の涸沢テント泊山行はのんびりできた。ピークを目指さない山行もいいもんだなあと満足感に浸っている。