花金の朝だ。
いつものようにラジオ深夜便「明日へのことば」を聴いてからベッドから抜け出る。眠り足りないハナちゃんは大急ぎで娘の部屋に直行して再びベッドイン。
静かな朝、出勤時間まで僕一人で過ごす束の間の時間。
昨日、会社から帰るといつものように娘が今日一日の出来事を話してくれた。車を見てくれた?という娘。見ていないと答える。息子の工房に行き、ケルヒャー洗浄機で車を洗車したことが昨日のビッグニュースだった。
平凡な毎日だけど、こんな日々の暮らしをありがたいと思う。
いつ、また、まさかということが起きないとも限らないのだから・・・、感謝しなくては。
変化のない単調な暮らしだけど、感謝しながら一日一日を大切に生きよう。