パンケーキを食べたくなったなあと、一昨日、夕食の時に娘につぶやいた。昨日会社から戻ると、僕のリクエストにこたえて、パンケーキを作って待っていてくれた。厚み、膨らみ具合は僕が想像していたよりも薄かったけど、さっそく何も付けずに焼き立てのパンケーキを頬ばる。美味しい。期待以上の美味しさだ。
娘と一緒に暮らし始めて一年半。食のバリエーションは確実に広がった。世間一般的な目線で見るとバリエーションと言っても大したことのない内容だ。しかし、僕一人だったら決して食卓に並ばない一品が娘のお陰で食卓に登場するようになった。僕一人のときの食卓を基準に考えると驚くほど食のバリエーションが広がった。
パンケーキひとつでオーバーな話に思われそうだけど、僕にとっては少しもオーバーな表現ではなくて、率直な感想・・・。娘に感謝。