今日は、用事があって外出したついでに、孫の顔でも見ようかと思っていたが、彼らも天候が良いので外出するというので止めて、しばらく行っていなかった叔母の見舞いに足を延ばした。
病院で叔母のベッドのところに行って、声をかけ、手足をさすったら目が覚めたようで、片目を薄く開けた。そして、私がカレンダーを見て、「従兄弟たちが訪ねて来たのね、良かったですね」と言ったら、「来る予定だけれど、まだ来ない」とかすれた声ながら、話してくれた。すごい、こんなにはっきりと話せるようになったのだ!
残念ながら、手足は自由に動かせないみたい。「〇〇子よ、分かる?」というと、その後「みんなに迷惑をかけてしまって!」と言ったのにもさらに驚いた。私は「みんなお互い様なんだから、小さいときはみんな親の世話になってきているのだから、気にしないで!」と言って慰めたが、どう受け取ったのかしら?
しばらく話したり、さすったりしていたら、夕ご飯、と言っても胃ろうだけれど、の時間になったので、別れを告げた。その病棟はほとんど全員が胃ろうだった。
帰り道、薄暗い道路を歩いていると、小鳥の声がにぎやか。交通量の多い道路の上の電線に大量のセキレイがとまっていた。こんなところになんで?気づいたら、歩道に大量のふんが落ちていた。不思議ですね。どうしてなんだろう?
追記:今調べたら、そのあたり、遊水池とか川とか公園があって、野鳥が多いらしい。駅の南側を歩いたことがなかったから、知らなかったが。今度時間があるときに、病院の反対側を散歩してみたい。