今朝、用事で自転車で出かけたのだが、信号機のない住宅街の交差点で、左手の軽トラックが一時停止で止まってくれたので、そのまま通過しようとしたのだが、右手を見ていなかった。そしたらすごいスピードで若い女の子が飛ばしてきて、ぶつかってしまった。幸いこちらは大したことはなかったけれど、その自転車は大丈夫だったかと、「大丈夫ですか!大丈夫ですか?」と叫んだので、相手も止まって振り返ったが、特に問題はなかったみたいでそのまま走り去った。
トラックのおじさまが、「注意しないといけないよ、一時停止だから」と言ったのを、その時は、私が悪くて、私に注意したのかなと受け止めたけれど、それは、その子に、一時停止しないとダメだと言わないと!という意味だったのね、と後から分かった。でも、猛スピードで走り去っていったし、私は次の所で曲がったので、その子に会うことはなかったし、駅のあたりでも見かけなかったので、伝えることはできなかった。
ぶつかった瞬間に、相手が一時停止を無視したことに気が付けば、「一時停止よ!」と言えたのだが、ぶつかったことに気が動転してしまった。まあ、お互いけがも自転車のへこみもなかったからよかったのですが。
相手も授業が始まる時間が迫っていたのかもしれない。私も遅刻気味だったから、急いでいたことは事実だ。そういう時は私だって、時々一時停止を無視したりすることもある。
このことは自分がそういう交通ルール無視をしないようにしなさい、という教えだと思うことにしよう。時間にゆとりを持つことのほうが重要かもしれないですね。