早くも子供と孫が帰国?する日が来てしまった。
私はスキー疲れが取れていなかったのか、一度6時半に目が覚めたが2度寝してしまって大寝坊。子供は少し心配してくれたようだが、起こしてくれなかったので。。。
それから慌てて雑煮の用意。朝昼兼用の雑煮をいただいた。孫は長風呂中。ぬるめのお湯に長く浸かって遊んでいるのだが、私から見たらぬるすぎて風邪を引きそう。カナダではシャワーもぬるめのようで、慣れているから大丈夫らしいが。
孫にはうどんを作り、納豆とかチーズとか、めちゃめちゃの取り合わせだが、何とか栄養をつけてほしい一心だ。ブロッコリーとリンゴも用意して、まあまあの食事量だ。
ばたばたと準備して、タクシーを呼ぶが、スマホのアプリは、端末を交換したために一から設定をやり直さないとならず。時間がかかるので、電話をかけまくる。5か所くらいかけてだめで、6か所目でやっと10分後に車が来るとのこと。この分では同居の子供にも付き添ってもらって電車で行くしかないかなと思ったところだったから助かった。
孫にコートを着てもらい、荷物を門のところまで運んで待機。暖かそうなので、上着も薄いのにして出かけたが、帰りの夜はちょっと寒いくらいだった。
晴天で、リムジンからの見晴らしがよく、孫に説明しながら、東京駅あたりまでは車窓を楽しんだが、その後はみな眠り込んでしまった。
成田近くで目が覚め、第二ターミナルで降りた。自動チェックイン機がうまく通らず、荷物の受付に並ぶ。来るときも少しトラブルがあったらしいが、少し待たされたが、何とか通過できた。出国カウンターに並ぶにはまだ少し時間があったので、皆で早めの夕食をとった。
孫が食べられそうなうどんのある店に入って、孫のうどんは載せてあった肉や大根おろしを外してもらい、ネギと水菜だけの素うどん風にしてもらったら、何とか食べてくれた。
私は鉄火丼を頼んだが、鉄火は別皿で、お茶漬けの具もついていて、だしをかけて食べるようだった。家族はあんかけうどん。湯葉とキノコ類、とりのから揚げがのっていて、おいしそうだった。
最後に持参のリンゴを一切れ食べてもらって出国カウンターに向かった。エスカレーターわきに、ピカチューの人形などを売っている店があり、買い求めた。うまく作ってありますね。
出国カウンターに入ってしまったら、間もなく見えなくなり、待っていても仕方ないので、リムジンで帰宅。券売機で買おうかと思ったが、シニアのボタンがなくて、(迎えに行ったときは気づかずそのまま買い求めたので、高くついた)、窓口に並んで、シニア券を買い求めた。2000円だから、だいぶお安い。
帰りのリムジンはすっかり暗くなってしまって、何も見えず、ひたすら寝てしまった。家族が飛行機に乗ったあたりで、ラインをよこしていたのだが気づかなかった。どうも音が鳴らないみたいなのだ。
電車に乗り換えて、最寄り駅で降り、歩いて帰ったが、ちょっと寒かった。家も孫の声が聞こえず、寂しいですね。
3日の朝は普通に起きて、雑煮を作り、遅ればせながら、仏前に備えた。1,2日はばたばたして、親に雑煮を備えることができなかったので、上毛高原で買い求めた饅頭をお供えしていたのだった。
今日は予定があったが変更となったので、高幡不動に行ってこようかと思う。