新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

初秋の神代植物公園と水生植物園

2020-09-27 | 公園・庭園

今日は、少し晴れ間も出てきたので、午後から神代植物公園に行ってみた。

つつじが丘からバスに乗って、公園入口に。その手前の緑の広場にも行ってみたいけれど、とりあえずそのまま公園に。シルバーは250円の入場料。年間パスもあって2500円とのことだが、それほどちょくちょくもいけないからね。

ダリア園のダリヤも見えたが、中には行かず、温室も入らないで、バラ園に。花はちらほらだったが、一つ一つはきれい。マスクしていたけれど、ほんのりとバラの香りが漂っていた。まだ小さなつぼみの株がたくさんあって、10月10日からのバラフェスタあたりからが見ごろのようだ。バラフェスタの土日は朝8時から開園とか。

それから川を渡って、芝生広場の方にでた。ホウの葉が落ちているあたりに丸い実の殻がたくさん落ちていて、中にごげちゃの艶のある丸い実があった。ホウの実かなと思ったが、調べたら栃の実だった。天日干ししてから皮をむいて、あく抜きしないと食べられないそうだ。ほとんど殻ばかりだったけれど、実はモグラとかカラスとかが食べたのかしら?

芝生広場の端はちょっとした花が植えられていた。

ラベンダー

フウロの仲間

アゲラタム

カリガネソウ

赤紫のシオン

芝生の真ん中あたりのパンパスフラワーもいつもながら気持ちよい。

その後四葉のクローバーはないかなとちょこっと探したが、なさそうなので、樹木園の方に移動。

梅林には何もなさそうなので、椿園の横を通って奥に進むと、先に大きなサルスベリの木が並んでいて、花も残っていて、何組かの人たちが写真を撮っていた。

その先は行き止まりで戻って深大寺の方にでた。子供連れも多くて、子供は可愛いですね。

蕎麦屋などの並ぶ深大寺の方にでて、苗などを売っている花屋を見た。今日の本当の目的は、家のヒガンバナの赤い花が少なくなって、白花が多くなってしまったので、赤いヒガンバナの苗を買いたいと思った。

ただ、先に水生植物園に寄ってみたいと思って、バス通りを進んだ。少し進むと入口が見えたので、入っていく。入園は4時までで、4時半閉園だそうだ。

左手に入っていくと小川が流れているが、あまりめぼしい花はない。

ガマズミの実?

右側の菖蒲園の脇には少しヒガンバナがあったが、それほどまとまってはいない。東屋のあたりには白いヒガンバナが咲いていた。赤い花も多いがまだつぼみも多い。ツリフネソウが少し見られた。

田んぼが作られていてネットが張られているあたりのヒガンバナはたくさん植えられていたが、まだつぼみが多かった。

その先に進むとワレモコウとか菊芋の花らしいものとかが見られた。

田んぼの反対側から入口の方に向かうと、ツリフネソウの群落がたくさんあって、満開だった。ワレモコウも池のそばに咲いていて、こちらの方が花付きがよかった。

じゅずだまー大昔住んでいたところにはたくさん生えていた。

ヒヨドリバナかな?

地味は花はオオニシキソウらしい。

出口近くにキク科の花があって、オグルマと書かれていたらしい。一部消えていたけれど。花が少し繊細な感じ。初めて見たかも。

それで門をでて、また花屋さんの方に移動して、ヒガンバナとシュウメイギクの小さくて安い苗を購入して帰った。

 

 

 

 

 

コメント
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