新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

東京都の重症者数 国の基準とは違う

2020-11-21 | 社会

昨日知人からのメールに添付されていたのが、東京都新型コロナ感染者の重症者数は、国の基準とは違っているというものだった。

それで、さっき東京都の新型コロナの関連サイトを見てみたら、ちゃんとそのことが明記されていて、理由がかかれていた。ICUに入っている患者数は、東京都の場合は重症者には数えないのだそうだが(4月27日かららしい)、国はICUに入っている患者は重症者として数えているのだそうだ。

今日、東京都の重症者は40人となっているが、国基準によると重症病床数というのが該当するらしいが200人くらいらしい。NHKの新型コロナ特設サイトによると、東京都の重症者数は、18日時点で、187人になっていた。東京都の発表でも都が発表している人数と厚労省基準の人数が小さく併記されているらしいのだが、どうもどこに書かれているのかまだ、見つからない。重症者用ベッド数に占める割合は18日時点で38%に達しているのだそうだ。全国一位なのだった。びっくり。

東京都はICUに入っていても重症者とは限らないというのが、数字の異なる理由になっている。

どの市町村がどういう基準で発表しているのか、まったく知らないけれど、違いがあるということに驚きました。

重症者は少ないと思っていたけれど、決して少ないわけではなさそう。

経済優先で、なかなかGOTOトラベルもGOTOイートもお構いなしだったけれど、少しだけ、一部中止になるらしい。

しかし、カナダでは、家族が住む市では、家族以外での会食は禁止になったそうだし、一部の地域ではロックダウンも始まるらしい。相当の危機感を持っているのに対して、日本の緩やかさは、むしろ異常に感じてしまう。

私もこの頃は、人の多いところに外出する時は新品のマスクをつけるようにしている。やっぱり手作りや洗ったマスク、薄いマスクは、防御力が弱そうですものね。

出かけないのが一番ですが、そうもいきませんが、またボランティアの回数も減らさないとならないようです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景信山-孫たちと一緒に2020.11.21

2020-11-21 | ハイキング・登山

孫が今、鬼滅の刃に夢中で、雲取山に登りたいと言っているとママからお聞きした。今鬼滅関連で、雲取山に登ろうとする人たちが結構たくさんいるそうだが、中には軽装で、途中で帰る人もいるそうだが、遭難の危険も大きいというニュースも出ていた。

若い人なら早朝に出て、日帰りも不可能ではないが、もう晩秋の今頃は、本来は冬山装備でないとならない時期で、このところ暖かいから助かっているけれど、2000m越えなのだし、いつ雪が降ってもおかしくない。

孫には少しずつトレーニングしないと無理だと話した。

それで鬼滅の刃の登場人物の一人の出身地という奥高尾の景信山なら、片道1時間ちょっとだから登れそうということで、今日孫とママと一緒に登ることにした。パパの方は急に仕事が入ったとのことで、不参加となった。

途中の駅で、合流して、高尾の9時32分のバスに乗るつもりが、うっかりおしゃべりしてしまって、高尾山口についてしまって、あと戻ったが、52分のバスがあったので助かった。思ったほどは並んでいなかった。

それで小仏行きのバスに乗って、小仏へ。ちょっと渋滞気味なのか、10時10分くらいに着いた。ストックを3本用意して各自1本ずつ持った。ごく軽く準備運動。

バス停から、車道を歩くが、10分も歩くと、もう疲れた!と言われる。ママがいろいろ気をそらして、草木に目をとめながら、休み休み歩く。

沢沿いのツリガネソウ 雨降っていないと思うが、水量は豊か。ちょっと不思議。

登山道入り口には、10分程度のところだが、30分くらいはかかったかもしれない。

階段状の登山口から登りだすと、最初は少し面白そうにしていた。しかし少し歩くと杉の植林帯。急坂もあり、疲れた様子。休憩したら、木の枝に眼鏡がかけられたままになったのに孫が気づいたが、帰りに誰かが取りに来るかもしれないので、そのままにする。

その後広葉樹林になり、赤いカエデは少ないものの、黄色の黄葉が朝日にあたってきれい。

きれいな落ち葉を探したり、花の後の綿毛を触ったりしながら歩いた。どんぐりも所々ザクザクするほど落ちていて、このあたりも熊の心配はなさそう。もう下山する人たちもいたが、それほどの人混みではなかった。登りはかなり暑くなって、孫はタンクトップだけになったので、ちょっと心配。半袖持ってこなかったみたいで…

もう一度杉林の中を歩き、ようやく頂上が近づいたような気がしたけれど、まだまだ。私もだいぶ前に登ったので、コースのことは覚えていなかった。かすかに天ぷら油の匂いが漂った気がして、もう少しではないかしら?と伝えたが、まだ先だった。しかし歩きやすい気持ちの良い日の当たるススキの原や広葉樹林帯をのんびり歩くと、トイレの屋根が見えて、その横を登ったら、景信山のお茶屋さんが見えて来た。

まずは富士山見えるかなと南東の方に移動して、富士山がきれいに見えるのを確認。電車から見えていた富士山には雲がかかっていたが、雲は晴れたみたい。皆で写真を取り合う。

それから、山菜の天ぷらを食べたいと、上の方のお茶屋さんに移動、ここで私は階段に突っかかって、転びかけた、ズボンがまっ茶色になってしまった、払ってもなかなか取れない。

鬼滅の刃の写真なども貼られていて、孫はそれと一緒に写真に写してもらって、嬉しそう。

山菜はゆっくり一つ一つ丁寧に揚げるので、少し時間がかかったが、そのおかげでパリッとした天ぷらをいただくことができた。いろいろな塩と醤油が用意されていて、手をアルコール消毒してから、取って天ぷらにかけた。

今は自然の山菜は取れないから、セリとかえごまの葉とか春菊とかそれと何かの紅葉かしら、の揚げたものを頂いたが、美味しかった。紅葉した葉らしいものの天ぷらは少し酸味がして、別の味わいがあって面白かった。それに持参のパンとか、なめこ汁などもいただいた。じっとしていると風が冷たくて、温かいものが、ありがたかった。

茶屋近くの楓

その場所は富士山の撮影ポイントに近かったので、また写真撮影したり、お菓子も食べてから、山頂標識のところでまた写真を撮った。こちら側は関東一円が見渡せて気持ちがよい。

なめこ汁とお茶なども飲んだので、お手洗いにもよってから下山。ここのトイレは水洗だが、手洗い水はない。ウェットティシュを取り出して清めた。

帰りに気づいたマユミ

フクロ茸、孫がストックで触ったら、粉が吹き上がったとか。私は見損なったけれど。

これはなんの実かしら?

下りはだいぶ楽で、孫は落ち葉に滑りそうになるのも楽しんで降りることができた。ヤッホーと大声を出して、山びこが聞こえるか耳をすませたり、木の赤い実を見たり、落ち葉を集めて山にしたり、きれいな色の葉も拾って楽しみながら降りることができた。

バスは書かれた時間よりも早く発車した。ピストン運行しているみたいだった。皆座れたので、ぐっすり寝てしまった。

高尾の駅横の喫茶店で、ケーキセットを頂いたが、換気のために開け放しているので、少々涼しくなってきて、孫は寒いと言い出し、上着を着たり、巻きスカートを巻いたりしたが、まだ寒いというので小さなホカロンも取り出してもたせた。でも7分ズボンだったので、足がスースーしていたらしい。

バスク風チーズケーキは甘さ控えめで美味しかった。

それから、鬼滅の刃の土産物などは置いていなかったので、そのまま京王線の方に移動した。京王線に移るところで、売店に靴下があったので、長い靴下を探して、レッグウォーマーがあったので買ってもらって履いたら、寒くなくなったというのでほっとした。

始発駅の高尾山口ではなくて、高尾だったので、孫以外は座れなかった。孫の隣に座っていた若い男性たちが、マスクをしていたけれど結構大きな声で、投資の話などをしていて、ちょっとコロナ感染が心配になった。今は電車内であまり大きな声で話さない方がよいですよね。孫が風邪ひくと困るので窓も開けられなかったし。困ったものです。

途中で別れて、私は自宅に帰った。夜はさすがに寒くなってきましたね。

今日も紅葉がきれいで、孫たちと楽しい時間が過ごせてよかったです。いろいろとありがとうございました。孫が風邪をひかないとよいのですが。大丈夫かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする