先ほどの地震にはびっくりした。
地震警報が鳴ったが、福島の方だと思っていたら、どんどん揺れだして、思わず何もしないまま、玄関のドアを開けとかないと、と思って玄関に行った。家族も2階から降りてきて玄関に集合。どこに逃げればよいかと思ったが、玄関あたりが安全かなと思って立っていたのだが、なんと床が浮き上がるみたいな縦揺れも感じて、もう家が壊れるかな一瞬思った。だいぶ長く揺れたが、幸いだんだん収まってきて、居間の方に移ったが、なんと何も落ちていなかったので、揺れの割には、震度4くらいなのかなと思った。
2011年の3月11日時は、私は仕事中で半地下のオフィスにいたので、この家がどの程度揺れたかは分からない。家族によると同じくらいだったとのこと。
しかし、あの床から縦揺れに揺れたのには驚いた。しばらくはドキドキが止まらなかった。
考えてみると、瓦屋根から鉄板に変えたので軽くなった分、重しが減って、上下動が起こりやすくなっているのかもしれない。地震にはどちらが強かったのかな?
?ともあれ、やっとペンダント電灯の揺れも収まり落ち着いた。
ちょっと前に海外の家族とラインで話していたばかりで、そちらは雪が積もっているとか、東京は暖かく、明日は4月の陽気という予報だと伝えたら、そういう異常気象の時に地震が起こりやすいのではないかと気になったそう。
でも、この状況でもラインは通じて、安否確認が海外ともできるって、すごいことですね。家族はいろんな人の音声が聞けるもの(clubhouse)を流していて、その中で地震警報の音が聞こえたのだとか。まさに実況中継みたいだったそうだ。
すごい地震だったけれど、震源が相当に深かった(60キロ)ので、少なくても東京では影響が少なかったのかもしれない。まだ朝になってみないと被害が分かりませんが。停電はかなりの地域で起こっているそうだ。
我が家ではガスのマイコンも働かなかったみたいで、ガスが通じている。電気も通じていて暖房もできているから、幸いですが、止まってしまった地域の方々にはお見舞い申し上げます。
被害が少ないことを祈ります。
次の地震にも注意しないとなりませんね。