今日は運動不足解消に、羽根木公園から世田谷代田の方に歩いてみた。
羽根木公園の梅はどうだろうか?とちょっと足を延ばしてみた。北側の広場の梅はちょうど見ごろが多かった。入口のしだれ梅がきれい。
梅園のメインはもう終わりかけも多かったが、緑がかった梅は満開だった。
南側の図書館の方に向かったら、丘の上の梅がきれいだった。
それから線路沿いに世田谷代田の方に向かった。以前Gotoトラベルに東京割で安くホテルに泊まれるということがあって、東京のホテルなどをネットで見ていた時に、世田谷代田に新しい瀟洒な旅館だったかができているのを発見した。以前の世田谷代田は、特に小田急が地下化したときにはすっかりさびれた印象になっていたので、世田谷代田の一体どこに旅館なんてできたのだろうかと思ったのだ。
小田急地下化で空いた線路跡に建ったマンションの前の道路わきの桜、小ぶりの花だけれど。
途中反対側に移動する橋があったので渡ってみたら、代田八幡神社の境内にでた。環七から見たことはあったが樹木が茂っていて、よくは分からなかったし、寄ったことはなかったが、樹木が一部切り払われて、すっきりしていた。
横から今度は環七を渡るところがあったので渡ってみたら、すぐに世田谷代田の駅があった。
駅前からは富士山が見渡せた。かすんでいますが。黒い点はうっかりついたインク。
駅の横を通ったら、公園とか建物とかあって、開発されていた。公園の向こうの建物が旅館かしら?
横を通ると暖簾がかかった入口があった。若い人たちがレストランかなと入っていった?あるいは私と同じように旅館の入り口はどうなっているかと見に行ったのかな?受付があったが、そこまで行かずに出口に戻った。
そのあたり、何かお店ができるみたいだった。
それから横道に入ると、トトロの姿のシュークリーム屋さんがあって、私も入ってみた。形は同じで、中身が異なるシュークリームが並んでいたので、私も一つ買ってみた。大きい分ちょっとお高い。
歩いているからお土産に買うのはやめておいた。ベンチに座って試食。美味しかった。
さらに進むと、その先は新しい商店街になっていた。
おしゃれなカフェ的な食べ物屋さんが多いみたいだった。若い人たちが結構寄っているみたいだった。
そのまま進むと、時々用事で通る坂道の手前に出た。まだそこから先は線路跡は工事中なのだ。
学生寮生活を体験するというコンセプトのもとに作られたらしい施設の建物があって、その前に小ぶりの花が満開の桜があった。
それから下北沢の商店街に出て(結構な人出だった)、井の頭線の北側にまわり、今度は新代田の方にまわってみた。所々のお屋敷の梅がきれいだった。新代田のお屋敷街と思っていたところは、いくつかの店に変わっていて、パンやとか手芸用品のおいてあるおしゃれな店とか高そうな花屋とかができていたのにはびっくり。
途中のハクモクレンがもうかなり咲いていて驚いた。
足が痛くなって、やっとたどり着いた我が家の豊後梅も満開だ。
ちょっと見ていないと、町はどんどん変わりますね。