このところの東京都の新型コロナのに関連した(感染された方の)死亡者数(東京都保健福祉局発表)がすごいですね。
追記2月5日22人、6日21日、7日6人だそうです。
今日2月4日は25人、2月3日は32人、2月2日は23人、2月1日は8人、1月31日は3人、1月30日は19人、1月29日は17人、1月28日20人、1月27日18人、1月26日13人、1月25日14人、1月24日3人、1月23日9人、1月22日9人、1月21日7人、20日10人、という具合に急増している。日曜日が減るというのも変ですが。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
不思議なのだが、東京都のコロナ関連のサイトには死亡者数の変化は出ていない。そして出ているところを探したが、この保健福祉局の数字とは違う数字が書かれているところもあった。一般にはこの数字が報道されているみたい。多分何が原因で亡くなられたかの統計の取り方の違いかもしれない。
それとこれらに、亡くなられてから陽性だった方々が含まれているかどうかも分からないのですが。
ともかくも急激に増えていることには間違いありません。それで重症者が減っていると言っても、回復される方もいらっしゃる一方、で亡くなられている方々もいらっしゃるとおもうので、単純には喜べません。
日本全体でも、ここ10日間くらいで、相当に増えているらしい。やはり医療はひっ迫しているから、亡くなられる方も増えるのだろう。
今日、テレビで言っていたが、自宅療養を選んだときは、保健所との連絡はできるが、薬を出してもらえるわけでもなく、解熱剤などは自前で飲むらしいし、自宅療養期間中は自分で医者に行くことはできないのだそうだ。肺炎の兆候があったら、自分で早めに保健所に、症状の詳細を話して、入院できるようにしてもらうことしかないらしい。
本当なら、ちょっとひどいですね。
報道では自宅療養していて食料も底をついてきた、というものもある。ホテル療養なら食事も配給されるそうだが。対応が違いすぎます。しかも、軽症で自宅療養といっても、その軽症というのが、普通に考える軽症ではないらしいのだ。40度の熱が上がり下がりしたりもするらしい。もちろん人によって、症状は全く違うらしいけれど。
予想どおり、変異種もあちこちから発見されてきている。今まで感染者の遺伝子の型までは調べて来ていなかったのだから、調べだしたら次々見つかるのは当然と言えば当然ですね。
ともかくも、感染しないように、防御をしっかりしないとなりませんね。そして自分が感染していて無症状ということもありうるので、人に感染させないように、気を付けないとなりませんね。
そして万一自主管理とか自宅療養になった時のために、ある程度の食料の備蓄も必要ですね。これは災害ですものね。
そうそうこのところ薬局で新型コロナの検査キットを2900円くらい(税込みだと3000円以上だが)で売り出していた。ソフトバンクとか楽天とかも郵送型の検査キットを売り出すとのことだが、5000円台から7000円代くらいらしい。民間の検査機関でも10回で9万円とかの宣伝が電車の広告に出ていた。
この安い検査キット使ってみたい気もするが、今日陰性でも明日検査したら陽性になるかもしれないと思うと、ためらいますね。症状が出てからでないと陽性にはなりにくいのかもしれない。(ウィルス数が一定以上ないと陽性にはならないから)