新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

豪徳寺2021.2.2.

2021-02-02 | ウォーキング

今日は、先月友人が出かけたと言っていた豪徳寺に足を延ばした。山下あたりで、空を見上げたら、なんと真っ白な入道雲が!

写真撮ったりしながら、正門の松並木のあたりに行って、グリーンがかった梅が咲き始めているのを見て、中に進んだ。

三重塔

本堂でやっぱり受験生の親子なのかしら、二人で熱心に拝んでいる方がいらした。私はコロナの収束を祈願。

それから、招き猫を見に行ったら、改修中で今までのところでは扱っていなかった。そこで右手の方らしいので、回り込んだ。紅梅が満開だったので、そちらを見てから移動しようとしたら、お堂の屋根に木の陰が移っていたのが、あっという間に曇ってしまった。黒い雲が広がり始めていた。

ともあれ、招き猫の小さいものを求めた。

どういうわけか、ミカンとか小ぶりの湘南ゴールド?の実を売っていて、買ってみた。それから、雨傘を置いてきてしまったので、慌てて寄り道せずに帰宅した。

風も出てきて、寒くなった。まあ、夕立降らなくて良かったです。でも家に帰ったら汗びっしょり。山のウェアを着ていたわけではなく、吸汗速乾素材ではなかったのでね。さすがに着替えました。

そうそう、招き猫の箱の中に、由来が書いてあって、豪徳寺は貧しい小さなお寺だったそうだが、住職が猫を可愛がっていて、これだけかわいがったのだから、何かお返しがあってもいいのでは、と言っていたそうだ。

そうしたら、ある日、突然何人かのお侍さんが立ち寄って、鷹狩りの途中で、猫が手招きしたから寄ってみたとのこと。お茶を出していたら、なんと土砂降りで、雷も鳴ったのだとか。それでお礼を言われて、その後立ち寄るようになったのが彦根藩の井伊家だったらしい。ついには菩提寺として、豪徳寺が栄えることになったのだそうだ。でもそのそばに彦根藩の飛び地もあったらしいが、時代が前後しているのかな?

家族に話したら、猫が顔をなでると雨が降るということもいわれているそうだから、そのしぐさを手招きと思ったのでは?とあっさり言われてしまった。それで雨が降ったのですね。

招き猫にはいろいろな場所でのいわれがあるようだ。

 

 

 

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三井の森公園2021.2.1.

2021-02-02 | 公園・庭園

昨日は、この間塚山公園で頂いた杉並区の公園一覧のパンフレットをみて、あまり人の手の入っていない自然が残されているという、三井の森公園に足を延ばしてみた。

遊歩道を歩いて上北沢方面へ。途中で見たい白っぽいビロード状の葉の花の名札。酔仙翁(すいせんのう)だそうだ。昔祖母の庭にも咲いていたが、名前が分からなかった。夏に濃いピンクの花を咲かせる、仙人が酔っ払って顔を赤くしているようだと名付けられたそうだ。葉の状態からフランネル草ともいうそうだ。

大型スーパーで少しラッカーや雑貨を求めてから、駐車場わきから神田川方面に鎌倉街道を歩いた。駐車場の横には何かの小さなお社があって、そのあたりの梅が紅白でかなり咲いていたが、どこか入るところがあるかしらと思ってみたが、近くにはなかった。光線の関係で、梅の花も目立たなくなってしまって、写真も撮らなかった。

坂を下って、川を渡ってすぐに、公園の入り口があった。柏の宮公園の隣だ。

河岸段丘の崖線沿いの小さなスペースで、上の方にはすぐ民家が立っていた。トイレや東屋が設置され、下側は湿地となっていて、季節にはトンボなどが飛び交いそうだが、今は何もない。

道路沿いには水仙が植えられていて、日当たりがよいのかよく咲いていた。

崖線の大木は、人の手が入っていないのだろう。よく茂っていた。残念ながら遊歩道にはロープが張られて、入れなくなっていた。

しばらく歩き回って、柏の宮公園の田んぼのあたりを横目に、バスが来たら乗ろうかなと思いながらも、見えないので、神田川沿いを歩き、地元に戻った。荷物もあったので、少し腰が痛くなった。

神田川のコサギ。カモたちと一緒に餌を探していた。

地元の魚屋で恵方巻の予約をしていたけれど、どうも恵方巻はね。今年は124年?ぶりかの2月2日の節分とのこと。豆も買い求めてあるので、魚だけ買い求めて帰宅した。

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