先日、知人の勤務先の隣の席の方が、新型コロナウィルスに感染していたとのこと。しかし知人はマスクをしていたという理由で、濃厚接触者には該当しないため、PCR検査は受けられないと言われたとのこと。
そういえば、少し前のニュースで、濃厚接触者の定義を変えたという記事を見たことを思い出した。その時はPCR検査を少なくするためだろうかとは、思ったけれど、大丈夫なのかな?とも思った。
知人は仕事の関係もあり、また家族にいわゆる高齢者?もいるので、PCR検査を自費で受けたそうだが、25000円に特急で検査結果を知るために5000円追加料金を支払い、消費税込みで33000円を支払ったとのこと。検査は唾液ではなく、のどの奥に綿棒を突っ込むやり方だったとか。数秒で終わる検査だったそうだ。
自費で検査するとなると、2~3万はかかるとは聞いていたけれど、マスクをしていたら、濃厚接触者ではなくなるのだから、身近に感染者が出たときは大変ですね。
検査結果は陰性だったそうだが。よくPCR検査を何回も受けた人の場合は、今日陰性でも、明日は陽性ということもあり得ますからね。
電車広告には郵送で唾液を送って検査するという案内も出ているが、一回15000円かな、10回で割引になると出ていた。一回9000円になるらしかった。税込みではないかもしれない。自費で検査も大変だし、陽性になると仕事に差しさわりがあるからという理由で検査を受けない人たちもいるとのこと。
どこで移ったか分からないというのには、こういうマスクをしていましたという人たちも含まれることになるのですね。マスクはいろいろあるけれど、どれも同じように安全だという認識なのかしらね?
ただ、最近は治療方針も確立してきていて、死亡者数は抑えられているようだ。例年のインフルエンザの死亡者数よりも少ないのではないかと思ったりする。
重症者が増えているので、やっぱり注意は必要だが、唾を飛ばして話すとか歌うとかをしなければ、かなり防げるようにも思う。
先日バスツアーで感染者がでてクラスターになったそうだが、バスでカラオケをやっていたとのこと。論外ですね。自覚がなさすぎです。
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