東京の新型コロナ陽性判明者数は、28日4544人/9422件、29日7846人/10942件、30日9520人/13145件、31日8226人/17481件だった。5日間前週を上回っていたが、今日は下回ったそうだ。(件数は3日間移動平均値)
東京都基準の重症者は、28日37人で全体としては前日より1人増えていた。10歳未満、20代、40代は各2人で変わらず、30代は1人で1人減少、50代と60代は各5人で変わらず、70代が13人で2人減少、80代は7人で3人増加していた。29日は、全体の重症者33人で1人増加。10代、20代は各2人で変わらず、30代は0人で1人減少、40代1人で1人減少、50代5人で変わらず、60代7人で2人増加、70代9人で4人減少、80代7人で変わらずだった。30日は32人で1人減少、80代が1人減少した以外は前日と変わらなかった。31日は全体としては同じ32人だったが、10歳未満が1人で1人減少、70代が3人増加し11人、80代が2人減少して5人だった。
亡くなられたと発表があったのは、28日は発表がなく、29日は5人だった。70代1人、80代3人、90代1人だった。30日の発表は11人で10歳未満1人、60代1人、70代3人、80代2人、90代3人、100歳以上1人だった。全員基礎疾患があったそうだ。10歳未満のお子さんは、3月20日に意識がない状態で発見され、病院に搬送されたが亡くなられて、後から血液の基礎疾患があることが分かり、23日に新型コロナ陽性が判明したそうだ。病気だったことが気づかれないまま新型コロナにも感染して亡くなられたそうで、悲しいですね。今日31日は、亡くなられたと発表されたのは12人で、30代1人、40代1人、50代2人、60代2人、70代3人、80代3人だった。亡くなられた時期は2月から3月だった。11人に基礎疾患があったそうだ。年齢に関係なく、基礎疾患のある方は気を付けないとなりませんね。
今日の発表では、オミクロン株の亜種のBA.2がすでに半数以上を占めているそうだ。そのため、第7波の心配もされているらしい。
なお、都の独自検査の3月第4週の結果が発表されていた。単純計算すると、高齢者施設で0.6%、障害者施設などで0.4%、医療機関などで0.2%、保育所や小学校などで0.8%だった。
蔓延防止など、もう発出してもらいたくないですね。
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