昨日は中旬の山予定のトレーニングとして、高尾山に登ってきた。
8時過ぎに高尾山口に到着。もう下山してきている人たちがいらっしゃった。始発で着たら下山可能かしらね。涼しくて良いですね。
午後に孫たちに会う予定があったので昼前には下山しないと。山の上の方が霧がかかっていた。雨大丈夫かしら?
ケーブルカー沿いの道に、木に黄色の花が。いまだに名前が分からない。
病院脇から琵琶滝コースに入り霞台へ。湿度が高く、汗びっしょりになる。下山の人も多い中、どんどん登った。
途中の山路のホトトギス
ハグロソウ
ヌスビトハギ
霞台からの景色は墨色の山波だった。
参道を歩くといつも人形が飾ってあるところにはビニール傘に覆われて、兎のお月見が飾られていた。
参道を行く。涼しい。
薬王院への階段を登る。
薬王院の山門は風鈴が飾られ、涼やかな音色が響いていた。
孫の合格祈願をお参りしてから奥の院へ。子供連れも多い。奥の奥の院に登り、山頂への階段を登る。木道を経て、山頂下のトイレのところの水道で首に巻いたバンダナを濡らした。暑い!
頂上近くのの葛の花
それから山頂に向かったが、富士山は雲の中だった。
丹沢方面
小休止して、持参のサンドイッチを食べたが、すぐ前の親子連れがアイスチョコ最中を分け合って食べていたので、私もついアイス最中を購入してしまった。
その親子連れは、9時半開店の蕎麦屋さんに皆が入っていくのを見て、慌てて入って行った。朝からおそば食べるんですね。
さあ、もう下山しないと。
ということで稲荷山への新しく檜?の香りがする木の階段を降りるが、湿っていて、転んだら真っ逆さまか、と思って慎重に降りた。途中から頂上方面を映した。
さらに下の方を映す。
最終地点あたりの山路のホトトギス
それからもしばらく木道と木の階段が、6号路との合流地点まで続いた。整備するのは、周りの植生保護のためのようだが、木道が続くと疲れます。特に下りは。
その後はたまに木道部分もあったが、土や岩の道となり、岩はやはり濡れているので滑りやすかったが、何かほっとした。キノコも多かったが、タマゴタケはまだ早いのか見られなかった。
見晴台に着いたが、建物の周りも無くなって、ベンチだけが残っていた。木が茂って見晴らしも背伸びしないと見えなかった。
後、ひと踏ん張りでケーブル駅にたどり着いた。
今日は早く帰らないとならないので、どこにも寄らずに特急で待ち合わせの駅の方に直行した。
滑りやすい道だったが、転ぶことなく歩けて良かった。高い湿度には参りました。帰宅してから、お茶をがぶがぶ。少し水分補給が足りなかったようでした。
おまけ
8月下旬になってやっと咲いた我が家の小さなサルスベリ
羽根木公園にはもうヒガンバナが咲いていました。