新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

赤城山南端鍋割山(撤退)雪山ハイキング2022.1.14.

2023-01-15 | ハイキング・登山

14日は、この前の記事で触れたように、雨予報のある西伊豆トレイルから急遽曇り予報の群馬の赤城山南端の鍋割山に変更した。ちょうどヤマレコの記事の雪山ハイキングでなかなか良さそうだったからだ。

早朝、家を出て、赤羽から高崎線へ。新宿で埼京線に乗り換えようとして、ホームに登る階段にロープが張られていて、電車がまだ走っていない様子。

東京駅から高崎線に乗った方が早いかなと、中央線のホームに移ったが、駅員さんにお聞きしたら、山手線で池袋に出て埼京線に乗った方が早いだろうと言われた。路線情報を調べなおしていたら、先ほどロープが張られていたホームに電車が停まっていた。あれで行った方が早いですよ、と言われて、慌ててホームに移動したのだが、慌てていたので、一つ手前のホームに登って、あれ!電車がない、と間違えに気づいて、また階段を下りて、隣のホームに駆け上がった。ふー!路線情報で確かめたら、これが最初に乗ろうとしていた電車だったのだ。

電車内で、今日はもしかしたら、晴れる?と思ってサングラス兼用の眼鏡を取り出したのだが、取り出しやすい場所に入れたつもりが入っていなかった。メールのやり取りか何かで忘れて座席に置いてきてしまったらしい。古い眼鏡だが使えなくはないので、後で遺失物のところに寄ろうと思っていたのに、こちらも帰りに忘れてしまった!バカですね。

やっとのことで、大宮でリーダーと合流して高崎乗換で前橋に。8:45発の赤城ビジターセンター直行バスに乗り込んだ。富士見温泉から赤城山ビジターセンターまでの中間くらいに箕輪バス停がある。でも多分何もない所のようだ。

富士見温泉から気を付けながら乗っていると、所々、何々会社の山林と書かれた場所がいくつか見えた。CO2削減目標のために、山林を所有しているのかなと思った。

桃畑、桜の森だったかの次が箕輪だった。箕輪で降りる人が他にも数名いらしたが、登山の人はもう一人の女性だけだった。他は家族でそり遊びを楽しむらしかった。このあたりは夏は長い滑り台を楽しめる場所のようだ。少し進んだところに姫百合駐車場があったが、自販機とトイレがあるだけでベンチさえ置かれていなかった。車は10台以上停まっていた。

少し奥の方に向かうと荒山高原登山口の案内板があって、階段状の道が始まった。この辺は雪もしっかりあったので、軽アイゼンを付けて登りだした。しばらくぶりの軽アイゼン、前後を間違えて、オタオタしてしまった。練習しないで来たから。

そうそう、軽アイゼンを付けた登山で怪我しても、普通の傷害保険では対象にならないと、先日電話して確認したら言われてしまった。その都度入れる山岳保険に入った方が良かったのだが、今回は忘れてしまった。ケガもなく下山できたので良かったけれど。

階段状の道を進むとなだらかな巻き道のようになり、南斜面では雪が解けて消えているところもあった。幸いあまり団子状にアイゼンにくっつくことはなかったので良かった。

またしばらく進むと岩交じりの道となり、斜度もきついジグザグの道になったが、ロープが張られていて、迷うようなところはなかった。

フーフー言って登っていくとなだらかな高原上のところに出た。荒山高原と大きな赤い看板が立てられていた。東側?は開けていて、平野が見られた。

鍋割山方面

右側に行くと荒山に登れるらしいが、鍋割山より、きつい登りらしいし、展望も北西側しかなさそうだったので、私たちは、小休止の後、よりなだらかで、稜線の展望が良いと言われる鍋割山の方に向かった。

最初少しきついが、その後はなだらかになり、時々アップダウンを繰り返して、広い展望地にでる。山々の案内板が設置されていて、上越の白い雪の山々が連なって見えた。青空だったら、もっと映えるだろうけれど、それでもなかなかの展望だった。左端の方に浅間山に白い雲が出ていたが、真っ白に見えた。

尖った黒檜山のすぐ右奥に上州穂高岳、左手の方に谷川岳から仙の倉山方面の山々

左手に雲のかかった浅間山

赤城山の全体像も見えた。黒檜山から地蔵岳、長七郎山方面か?

反対側は関東平野が見渡せる。

さらにしばらく登り降りして火起山。

また軽いアップダウンを繰り返して竈山

鍋割山はこの先をさらに下ったあと、登り返して多分その向こうらしい。

12時にはたどり着けそう。食事抜きで往復すれば、何とか14時01分のバスに間に合うとは思ったが、何分雪山だし、滑って転ばないとも限らない。ここは、無理せずにゆとりを持って引き返すことにした。

リーダーは年末年始にひどい風邪をひかれて(新型コロナは陰性だったのだが)、仕事中に高熱で救急搬送されたくらいで、まだ体調十分ではないそうだった。無理をしないことが一番ですね。

ということで、広々とした荒山高原に戻って、ゆっくり昼食を頂いた。ベンチがあるかと思ったがベンチはなく、芝生?が段上になっていて、そこにシートを敷いて休んだ。薄日も射してきて、幸いそれほど寒くならず。カップラーメンとおかずなど頂いた。

誰かが作った雪達磨かアヒルが溶けていた。

それからまた、ややきつい斜面のジグザグ道を慎重に降りて、緩い道になり、さらに階段状の道をたどると、駐車場が見えて来た。展望台への道もあったが、寄らなかった。この荒山高原一帯は、ヤマツツジや東国ミツバツツジが多いらしい。途中サラサドウダンと書かれた木も見られた。いろいろな木に名札がつけられていて、季節には楽しいだろう。6月ごろに来てみたいですね。

駐車場には13時20分位には着いて、のんびり過ごした。風もほとんどなく、それほど寒くなかったので、待ち時間もなんとか過ごせた。

駐車場には自販機で買い物するする車などが立ち寄っていた。

私は駐車場の周りのヤドリキの写真を撮ったりした。まだ黄色の花は咲いていなかったが...

バス停横のお店の駐車場で時間待ち。冬場はお店は閉まっていたが。後ろは荒山高原でしょうか?

バスはやや遅れて到着し、乗り込んだのは私たちだけだったが、赤城山の方から乗って来た若い人たちも多かった。

富士見温泉で降りた人もいらしたが、私たちは素通りで前橋に向かった。

最初2時のバスに乗り遅ることも考えて、前橋で泊まろうと考えていたのだが、私が利用するネット旅行会社は群馬の全国旅行割が対象外だったらしく、それなら埼玉に入ったところに泊まろうと企画してしまった。結果的には日帰りも可能だったが、当日キャンセルは全額取られてしまうし、そのまま、予定した宿に向かった。コンビニ探して、ちょっと大回りしてたどり着いたのだが、目の前にコンビニがあった。良い整理運動か?

なんと全国旅行割の電子クーポンの他に、埼玉割の紙クーポンが1人2枚も頂けて(余っている分がなくなり次第終了とのことだったが)合計で3000円分のクーポン。予想外で、ありがたいことでした。

ただ、電子クーポンは、全国割のクーポンサイトでは対象の地区に入っていなくて、独自のシステムらしいのだが、言われたようにQRコードを読み取っても、埼玉割の説明ばかりで、コードを入力する部分が出てこなくて、電話の連絡先は平日だけだったので、聞くこともできない。取り扱いの店舗で説明してもらって、電子クーポンを使えるようにした方が良いと言われていたのだが、使えると表示されていたお店でお聞きしても通り一遍のことしか分からないとのことで、結局使えなかった。コードの書かれている部分を空けてしまって、その場で手続きできないと、使えなくなるともいわれたので、リーダーが地元の方の対象店でよく聞いて使って頂くことにした。使える店が限られているようだったが、薬局とか電気店とか飲食店が多かったようだ。ネットでそれらも見られるのだけれど…期限は来月末らしいから大丈夫だろう。

おかしかったのが、宿泊地の観光協会か何かがやっている土産物店っぽい所が、どちらのクーポンも対象外ということだったこと。せっかくご当地の日本酒でも買ってみようかと思ったのでしたが。

まあ、宿の無料朝食は食堂で充実していて、高齢者がこんなに?と思うほど色々頂いてしまった。ジャムを付けてパンも頂いたので、血糖値爆上がりですね。

のんびりできて、無事に帰り着けて良かったです。紙クーポンは、お土産代などに使うしかなかったが、実質的には2千円位で泊まったことになりますね。

お土産を考えていたよりも、沢山買えました。

 

 

 

 

 

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山予定ー天気予報で振り回される

2023-01-11 | ハイキング・登山

ハイキング予定があるのだが、天気予報があまり良くない。

地域によって予報が違うので、変更することにした。ただ、その前に、日程を勘違いした人がいて、一回変更したのだが、仕事の都合が以前話していた予定通りだったと判明し、また予定変更で宿をキャンセルして取り直した。

さらに、もっと安くできないかということと、宿泊予定の宿が3階に部屋があり、エレベーターがないことが分かって、結局、街中のビジネスホテルに、またまた変更。

それなのに、行先変更で、またキャンセル。いずれもネットを通した予約で、前日までキャンセル料がかからない所ばかりだから、問題は起こらないけれど、こんなに変更変更では、ぼけ老人と思われますね。

他人事ながら、宿の経営も大変ですね。旅行会社を通したネット予約だと大分手数料取られるらしい。

しかも、静岡から群馬に行き先を変えたら、なんと群馬は1月10日からの全国旅行支援がすでに予算オーバーで停止中とか。これは使っているネット旅行会社によって違うのかなと思って、他のネット旅行サイトを見たが、やっぱり使えなかった。でも旅行会社によっても違うのかもしれない。見たのは取り扱い会社に入っていなかったから。このシステム、どうもよく分かりません。

格安登山旅行も何かと大変です。バスの本数も少なくて、かなりスピードアップしないと、明るい内のバスに乗れそうにありません。竜ヶ岳の時と同じようになりそうです。どうなりますか?

いずれにしても晴天は望めないみたいです。どうなることか?

 

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新型コロナ第8波の死亡者数増大

2023-01-08 | 健康

ネット記事に、オミクロン株の死亡者数が、初期の新型コロナよりも、またインフルエンザよりも増大していることについて書かれいた。

オミクロン株は軽症が多いと言われているのに、なぜ死亡者数が多いのかということについて、感染力が圧倒的に強い(初期の新型コロナの5倍くらいあるらしい)ので、どうしても感染者数が増え、それによって、死亡率自体はそれほど高くないけれど、感染者数に比例する形で死亡者数が多くなっているとのこと。

特に高齢者は、軽症、中等症でもエクモなどの重症者の治療を控える傾向があるために、重症病棟に入らないまま、亡くなる率が上がっているのだそうだ。

人口当たりの死亡率は日本はそれほど高いわけではないそうだ。

私の周りで聞く新型コロナの感染者はおおむね軽症で、1週間くらいで、隔離解除になり、元気そうな方が多いので、それほど深刻な状況には捉えていないのだが、高齢者施設などでな蔓延していて、しかも重症病棟に搬送される人が少ないまま、亡くなっているのかなと思った。

また軽症だった人が、10日くらい経ってから重症の肺炎になっていたということもあるようだ。

ここまで増えると、私もどこで感染するか分からないし、以前よりも少し不安になって、眠れない日も出てきた。乳酸菌飲料一本では足りずに、夜中にも飲んでやっと眠れたりしている。

忙しいとニトリル手袋した方が良いのに、はめ忘れることもある。来週は介護の現場ではしっかり防護に気を付けよう。

 

 

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高幡不動参り2022.1.3.

2023-01-07 | 日常

昔、色々あった時に、厄除けという文字につられて、高幡不動にお参りして、少し落ち着くことができたので、その後毎年参拝しているわけだが、今年は仕事の後、午後から出かけた。

午後でもまだ人出はかなりのものだったが、列に並んで、境内に入り、古いうちわを収めてから、参拝の列に並び、お参りした。今日は時間が遅いので、四国88か所巡りのお地蔵様参りはやめておいた。

その後うちわを改めて求めてから、帰りの人の列の流れにのり、駅前に出て、横手から線路沿いに、時々よるあ〇ず村に寄った。

昼食は食べて出たので、何かデザートでもと思って、書かれていたデザートを注文したら、大きなお皿に猫ちゃん?の絵が描かれていた。

かすかにジャズが流れる店内で、ゆっくり頂き、紅茶も頂いたが、ポットにかぶせる帽子をかけるのを忘れてしまって、そのまま追加して飲んでしまった。残念。

ふと見たら飾りのライトが青かったのが、いつの間にかピンクと緑?に変わっていた。時々色が変わっているのに気づかなかった。

それから、駅構内の初売りの店を覗いて、バーゲンのタオルとフライパンを購入して帰宅した。フライパン、大分剥げて、焦げ付きやすくなってしまっているので。一応剥げても大丈夫とは書かれているのだが。

おだやかな良い一日になりました。

 

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大人のADHD

2023-01-06 | 日常

この間、片づけられない女性についてのネット記事があって、心理学者の方?心理士さん?が、大体ADHD(注意欠如多動性症候群)の人が片づけられないと書かれていた。具体的な片づけ方の注意が書かれていたのだが、その冒頭に、きちんと片付いていると気持ちが良いですね。。。と書かれていて、私の場合は、真逆なので、この心理学者はおかしいと感じてしまった。世の中そういう人ばかりではないことを知らないのかしら?と思ってしまった。

世の中には確かに片付いた部屋の方が落ち着く人もいるけれど、そうでもない人も結構いるわけで、私は片付きすぎた部屋にいると不安になるくらい、落ち着かない。多分育ち方に影響されているのだろうと思う。祖母も母も叔母も片づけられない性質だったから。

文豪なども、本山積みの中に埋もれて執筆している方々もいらっしゃる。

こういう私に育てられた子供たちも、あまりきれいすぎる部屋は苦手のようだし、片づけられない人に対しても寛容だからほっとしている。

確かに片付いていると探し物する時間が少なくて、合理的ではありますが、片づけしている時間も必要なわけで、先に片づけるか、後で探すかで、実は時間も大差ないのかもしれないと、ふと思った。

今日は年末年始のごみをやっと出せたので、明日回収される、缶、瓶、紙類の整理をしたので、台所が少しきれいになった。

確かに私は昔からADHDだったのだろうと思うところが多々ありますが、昔はそんな病名は付けられずに、普通の範疇の少しはみ出たところがある程度で済んでしまったのに、今は何でも病名を付けて、問題視すること自体が、問題なのでは?と思ってしまう。

大発見した人たちって、多かれ少なかれ、自閉症スペクトラムだったり、ADHDだったり、文豪などは躁うつ病とかうつ病とかも多かっただろう。

すぐに認知症だとか、ADHDだとか病名を付けて決めつけるのはやめた方が良いのではないだろうか。皆、程度には幅があり、まともな部分も沢山あっても、一からげに認知症だとか、やれADHDだとか自閉症スペクトラムだとか、決めつけるのはどうかなと思います。まあ、そうすると精神科や心理カウンセラーなどは流行らなくなってしまうでしょうけれど。

 

 

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