浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

井口道場 予定表

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9月15日 浜松西部教室

2010年09月15日 | 教室の出来事
白脇教室、茶帯のシュンヤ、リョウガ兄弟。夏休み限定の西部教室参加と聞いていましたが、気がつけばレギュラー参加となっていて、現在、週5回の稽古を頑張っています。


私の担当する4教室のうちの3教室に参加してくれるので、週3回も逢うのです(笑)自然と親しみも湧いてきますよね。


しかもこの兄弟、どの教室の誰とでも仲良くなりますし、仲良くなるスピードもはやい!


もうすでに、西部教室のカイトやマサキは『ねぇ、今日もシュンヤ君とリョウガ君来る?』と聴いてきますから。


シュンヤとリョウガは、まだあまり試合においては勝利に恵まれていないようですが、御両親の愛情には、とても恵まれているようです。


週5回の稽古を意欲的にこなし、何よりも、とにかく『明るさ』があります。


この兄弟の溢れ出るような明るさに、御両親の愛情と教育のありかたを、私が勝手に想像してしまう程なのです。


昭和初期にいた子供達のような、この兄弟。他の先生が担当する教室でも、すぐに溶け込んでしまうそうです。


私が担当する教室が、何かの理由でお休みする日は気をつけて下さい。


シュンヤとリョウガが、みんなの教室に参加するかも。


でも大丈夫。たくさんの元気をわけてくれるシュンヤとリョウガ。スグに仲良くなれますョ♪(^-^)

9月14日 浜松積志教室

2010年09月15日 | 教室の出来事
組手稽古を見ていると、やはり試合審査で勝利した子達は、イキイキと組手をしているのがよく分かります。少し自信がついたのでしょう。


一方で結果が出なかった生徒にも、それなりの声カケはしているつもりですし、子供達は一生懸命に稽古に取り組んでくれています。


第二部参加の青帯のハルトもそう。今回は試合での結果は出せませんでしたが、今日のミット打ちなどを見るとカタチも良く、とても気持ちの感じられるものでした。


結局、この前向きな姿勢があるか無いかはとても大事な部分となります。

その子のヤル気を促進し、個性を活かすかどうかは、我々、大人達にとっても役割としては重要なトコロ。家庭や学校での教育、道場での指導や声カケ、場の雰囲気づくりなど‥とても大切になってくるでしょう。


目標設定をして稽古を頑張る。審査会に出て反省点や課題を見つける。そしてまた稽古に帰り、問題点を解決して行く‥。

【学びの道として】稽古と審査会は繋がっていて、今の自分の位置を確認するうえでも、子供達に『現実』を考えさせるうえでも、分かりやすさがあり良いのだと思います。


審査会後の子供達に活気が出ていることを嬉しく思います。


たくさんの個性が集まっている少年教室ですから、私も常に注意して、子供達の心の動き‥見ていかなければなりませんね。(^-^)