今日は久しぶりに、白脇教室の稽古にダイスケが参加。雨でサッカーがお休みとのこと。今、ダイスケは私が担当する教室では、高台教室の第二部に参加しています。
最近は白脇教室で稽古することも少なくはなりましたが、それでも白脇教室で育ったダイスケ。今迄みんなと稽古してきた時間は、とても貴重だったことでしょう。
すべては繋がりの中にあります。みんなと稽古してきた時間はダイスケのチカラになり、今回ダイスケを全国大会準優勝へと導く、ひとつのキッカケになったはずです。
今日は私が、ダイスケの気持ちを代弁するようなカタチで結果報告とメッセージを伝えました。
二年間、結果が出ない中でも諦めず、努力を重ねてきたことによって得たチカラ。
ダイスケの姿勢や結果は、仲間達の希望となり『道』となる。
そしてダイスケがココに辿り着けたのも、支えてくれたマワリの人達のおかげ‥。
生きている限り、人は与え合い‥支え合っている‥。見えにくいケド‥ごく自然に。
だから人は、その自然な部分と本質に、もっと気付いて行かなければならないし、気付いて行けるのなら、世の中はもう少し‥好転するのでしょう。
でも、なかなか気付けないのも人。文明社会の流れの中、『欲』の部分が余計に本質を見えにくくしています。
だからこそです。それがすべてとは言いませんが、ある一定の結果を出すこと‥物事をやり切ることが、本質への『気付き』の第一歩ともなりえるので、子供達には武道を通し、ぜひ『高み』を目指して頑張ってもらいたい‥いや、共に頑張ろう…そう思うのです。(^-^)