ついに行きましたよ 堺筋本町にある超予約難関の中国料理のお店
一碗水(イーワンスイ)
毎月の月はじめの1日の午前9時からその月の予約を取るのだが
電話予約のため、全然電話がつながらないのですよ
akiraもがんばって電話をするのですが、当然繋がらないんですよね
まずはビールですね
繋がったかな~って思ったら
[今月の予約は終了しました 次回の予約はいついつの~~」
っていう無常の留守電なんですよね
前菜1ピーナッツのレモンソース漬け
今回は知り合いの方が席を6席確保していただいて
akiraさんよければ来ます?っていうお誘いをもらったので
「行きますっ 行きますっ」って感じで幻のお店の訪問ってなったわけです、
前菜2 茄子の北京式潰し和え
カウンター12席だけの小さなお店です、 男前の店主が1人で切り盛り
されています。
前菜3 皮つき豚バラ肉四川ソース
夜は6,000円のお任せコースです。
一回転のみですので夜は12人しか客を取れません
ので こりゃ予約難関ってのが理解できますね
ずいきの金華ハムソースがけ
どれもこれも油っぽくなく あっさりして ビールが進み、
コースの序曲として期待がだんだん高まりますね
いつもは最初から最後までビール派のakiraなのですが
今回は6人酒豪の方たちとご一緒なので紹興酒5年ものを
デキャンタで注文
ワインみたいにフルーティでお料理に合いますな~~
おっ次はスープが出てきましたよ
海老で出汁をとったサンラータン子持ちアマエビスアゲ、
濃厚な海老の味が口の中に広がります
うめ~~~っ
大和黒鶏ツルムラサキ自家製アミエビ塩辛炒め
紹興酒8年ものをデキャンタでお替り~~
だんだんいい感じになってきたよ~
揚げた太刀魚に新レンコン獅子唐を炒め大豆を発酵させて砕いた調味料を
かけたもの
噛むとサクッジュワ~~っていう太刀魚の食感がなんとも言えずいいですね
またまた今度は違うお酒の8年ものをお替り~
色がだんだん濃くなってきます
お味もすごいマイルドで飲みやすいです
だんだん飲むピッチが速くなってきますよ 料理が美味しいとお酒も
進みますね
黒鮑肝を溶かしたオイスターソース煮込み夕顔の実鮑ダシ煮込み
コースはいよいよクライマックスに向かい、
柔らかく煮込まれた黒鮑がツルっと口の中に吸い込まれていきます
うめ~~っ こりゃやっぱ噂に違わない名店ですね
ここでまたお替り~~ なんぼほど飲むんでしょうか
これはさっきのを2度撮りしたのでしょうか?
いやきっとお替りしたにちがいありません
だんだんヨッパになってきましたので、覚えていません
カウンターには紹興酒が入った瓶が置かれてます
男前の店主が寡黙に料理を作り続けています
まるで料理ドラマに出てきそうな感じな方ですね
最後の冷麺です
ツルっ ツルッと最後の1品にふさわしい涼感のある冷麺ですね
こりゃ絶品ですわ
デザートはイチジクのアイスクリームです
とっても美味しい夢のような宴でした
誘っていただいたみなさま、 この場を借りてお礼申しあげます