今年の春、3人で行った京都イタリアン チェンチ
その時の印象がめちゃ良かったので
メンバーを1人入れ替わり3人で再訪
今回は個室ですので、周りを気にすること無く、
XT20に18mm XT1に23mm 35mmを
とっかえひっかえ撮影です。
税サ別5,000円のランチ
冷たくしてもエグ味の出ない上品な
京都和束の林さんのほうじ茶500円
運んで来られた若いお姉さんに
「ここのお茶はどこのん使ってますの?」
って尋ねると答えが即答で帰ってくるのです。
前回もそうだったのですが、ここのスタッフさん
皆さんよく勉強されたはるのがよくわかります。
最初の一皿
温かいミネストローネスープ
スープの具材にはキャベツ 黒キャベツ トマト マッシュルーム
真ん中に北海道の雲子(鱈の白子)のフリット
上からは吉田牧場のチーズを削ったのを散らせています。
今日は寒かったので、温かい皿がすごく落ち着きますね。
能登産鰤のカルパッチョ
ビネガー漬けした聖護院蕪と
さっとマリネした赤蕪と合わせてあり
脂の乗った鰤とベストマッチング
下には柚子の香を付けたバーニャカウダーソース
上からパウダー状の黒大蒜の香りが食欲をそそります。
とても計算された一皿
南部鉄器の及源
オーバルのキャセロールがセッティング
京都の冬野菜とホタテのオーブン料理
芽キャベツとオレンジ人参 ブロッコリー カリフラワー
ゴボウ 京丹波のまいこ金時(さつまいも)と北海道産ホタテ
根菜の歯ごたえとホタテの食感が絶妙
一番下にはパースニップ(白人参)のピューレ
すぐきを刻んでディルで香り付けしたタルタル風の
ヨーグルトソースで頂きます。
お待ちかねのパスタ
イタリアンはパスタが出てくるのが楽しみなのです。
九条葱、蟹をふんだんに使ったスパゲティ
上から自家製七味を振りかかっています。
できる事なら大盛で食べたい。
メインディッシュのホロホロ鶏
皮目を炭火で香ばしく焼き上げて
下には蒸したホウレン草 菊芋のフリット
菊芋 チーズ バターを合わせたクリーミーなソースと
ホロホロ鶏のソースのダブルソース
上にはローストして砕いた松の実
最初のデザート
愛媛の新種みかん紅マドンナ 食感はまるでゼリー
ヘーゼルナッツとピスタチオのトッピング
ハーブティ、コーヒーの香りサンプルがテーブル
置かれ それぞれ好みのお茶をチョイス
こういうちょっとした演出がとても素晴らしい。
2番目のデザート
タルトタタン トンカ豆のジェラート
胡桃をすりおろしたクランベルの生地
そうなんです この日は私の誕生日だったので、
友達に祝って頂きました。
いくつになっても嬉しいもんですね。
ありがとう
そう とってもハッピーなのです。
2017年に行ったレストランの中でやはりベストチョイスなお店ですね。
24mmなのでめちゃくちゃ近づかないといけないので
回りを気にしてしまいます。
テーブルフォトに合うサイズのレンズが欲しくなります。
50mmくらいでしょうか?
23単(換算35mm) 35単(換算53mm)の3本なのですが
テーブルフォトに換算53mmを使うと画角が狭くて
料理のアップになってしまうので、換算35mが一番
好きなのですが、なにせこのレンズがデカいのです 料理と店の雰囲気を写し込める換算27mmがコンパクトで
使いやすいですね。
ありがとうございます。
スフレの食べ方も参考になりました。