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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

打ち止め二郎

2007年06月03日 17時48分20秒 | Weblog
5月28日
レンタカーで嫁、子供達を迎えに行く。
軽のワンボックスを借りたのだが、荷物が大量にありすぎてパンパンで帰ってきた。猫のミックがぼろぼろにしたソファーを処分したので、我が家はいくらか広くなったとはいえ、1DKに4人家族と猫がひしめき合っている。ミニカオスだ。リアルに引越しを考えなくては。

5月29日
バイト。バイト。

5月30日
野川公園のバーべを予定していたが、嫁子供をのこして自分だけ楽しむのはどうかと思い、欠席。カズハを保育園に預け、嫁とハルキを連れ、ラーメン二郎府中店のランチを喰らいに出向く。
府中は穴場である。
並ばず入店。嫁は前ロットに食い込み、俺はハルキを抱っこしながら次のロットへ。俺の気合いを認めてくれたのか、豚の量がハンパではなかった。
さいころの化け物みたいな豚がゴロゴロと入っていた。野菜の盛りも、麺のブリブリ感も、味も全てが、今まで喰らってきた二郎の中で一番だった。
嫁、かろうじて完食。「もういらん」とニンニク臭を漂わせつぶやいていた。
そうだ。二郎は女、子供が喰らう食い物ではないのだ。色々な荷物を背負い込み、様々な困難を潜り抜けてきた猛者だけが美味しく食すことができるスーパージャンクフードなのだ。
「ごちそうさま」と店長に挨拶すると、
「また来てくださーい」と言った。
また来るよ店長。と心でつぶやく。実際につぶやくとかなりのニンニク臭であった。

5月31日
バイト、バイト。

6月1日
バイト。八時半にタイムカードを押し、9時に下北へ。
デカスロンのライブを観る。
もう彼らのサウンドは、文句のつけようのない領域に達したのだと確信する。
何度も書くが、俺たちは何かを意識して音楽をやる必要はないのだ。
引き出しにあるものを、上手い具合に出していけば良いのだ。
引き出しにないものは出てこないのだ。
自分が本当に納得するものを、納得する形で、表現していけばよいのだ。
と、言うことで
7月2日
下北沢デイジーバーにて、弾き語りを久しぶりにやる。
スペシャルギターに、植竹レコード社長、植竹幸夫をお招きして、ゆるーいステージをやる。観に来てちょーだい。

6月2日、3日
休み。とにかくカレンダーが赤い日は休むに限る。
土曜は家でまったりと過ごし、土曜競馬で少々資金を増やし、
本日、安田記念でがつんと、久しぶりのG1ヒットである。
先週の日本ダービーでの敗戦を反省、分析した結果のビック勝利であった。
はずすとハズカシイので、予想をレース前に載せるのをやめたのも良かったかも。

まあ、とにかく今村家の新しい生活がまた音をたて始まった。
正直、生活の中での作詞、作曲活動は困難を極める。
しかし、ぬるいことを言ってもしょうがねえのである。
つかの間の独身生活は終わったのである。
ラーメン二郎に行けるチャンスが減ったのは残念だが、上手くやって行こうじゃあないの。
今日はバンドの練習です。